これが私の仕事 |
先輩社員に同行しながら、営業の基本を学んでいます 国内営業スタッフとして、近畿・四国エリアのお客様を担当しています。
入社1年目ということで半年が経過しました。最初の3か月間は製造部門で超硬合金について学びました。4か月目からは、先輩の商談に同行しながら営業の基本を学んでいます。
入社6年目の先輩に同行することが多いのですが、お客様からの質問にも冷静に答えていて、同じ20代とは思えないくらい落ち着いています。話し方や立ち居振舞いだけでなく、ビジネスパーソンとしての心構えも教えてもらえるので、とても勉強になります。
一日も早く先輩のようになりたいと思う一方で、一人立ちするにあたり不安もあります。まさにこの原稿を書いている今日の午後は、私がメインとして初めて商談する予定です。緊張していますが、先輩も一緒なので心強いです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事のことだけでなく、人として大切なことも教えてもらえる会社 新卒入社1年目ということで、製品や営業のことをほとんど知らない状態でした。入社前は不安もありましたが、入社してみると、皆さんなんでも親切に教えてくれるので安心しました。
色々なことを教わる中で、私が普段何気なく使っている言葉について、先輩からアドバイスをもらう機会がありました。例えば、「お客様」と「お客さん」という言葉についてです。どちらも同じ意味の言葉です。でも、「お客さん」よりも「お客様」のほうが敬意が伝わります。細かいことかもしれませんが、言葉にはその人の考え方や習慣が表れます。
そのことを教わったときに、生まれて初めて自分が使う言葉を意識するようになりました。普段から信頼を育む言葉を使うか、信頼を損ねる言葉を使うかは大きな違いです。アドバイスをくれた先輩には感謝しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面接時、緊張をほぐしてくれて、ありのままの自分を出すことができました 就職活動の時は、自分の強みがよくわからず、人に自慢できるような活動経験もありませんでした。そのため、面接に強い苦手意識をもっていました。
1社目の面接では、エントリーシートに書いたことを色々と深堀され、うまく話そうとするものの空回りしてしまいました。このような面接が何度も続くと考えると、正直、就活から逃げ出したかったです。
そんな気持ちで迎えた2社目の面接がサンアロイ工業でした。ものすごく緊張していましたが、人事の人が雑談しながら、私の趣味とか特技などを聞いてくれて、緊張もいつの間にかほぐれていました。履歴書に書かれていることよりも、目の前の私に興味を持ち、人を大切にしていることが感じられる面接でした。自分を一人の人間として大切にしてもらえたことが嬉しくて、それが入社の決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
半年間の研修で、私の取り扱う『超硬合金』という商品について、生産技術と営業の販売管理を学びました。 |