これが私の仕事 |
施設ごとの課題に合わせた「発券くん」の機能追加開発を担当しています。 特にスキー場などの集客施設は、シーズンが始まる前に「今シーズンの業務をどんなシステムで管理するか?」という方針を決めるのが一般的です。その際、例えば「帳票のフォーマットを変更しよう」「こんな管理機能を追加しよう」といった話が出てきた際、まずは当社の営業担当やカスタマーサービスに相談が入り、システム部に話がまわってきます。
システム部が依頼を受けた後は、機能追加の詳細をカスタマーサービスのメンバーがヒアリングし、その要望に沿ってシステム部が形にしていきます。機能追加したシステムは、当社のカスタマーサービス部を通じてお客様のもとに収められます。
いかに最適な機能追加を行うかが、システムの使いやすさの向上、集客や業務効率化につなげる重要ポイントとなります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新しい仕組みを導入し、窓口オペレーションの作業負荷を30%ほどカット! あるスキー場のお客様で、「入場などの窓口オペレーションの作業負荷を減らしたい」という話がありました。私はお客様と新規システムのプロジェクトをスタートし、ICカードで入場できる発券システムを開発しました。
これまでは、仮にシーズンパスのチケットを購入したとしても、入場する度に窓口担当による手動の処理が発生していました。それがICカードによる自動処理となったことで、入場者は直接ゲートに行けばいいようになったのです。結果として窓口オペレーションが劇的に負荷が減り、現場いわく30%くらい作業が減ったとのこと。
お客様からも「導入して良かった!ありがとうございます!」と感謝されてうれしかったです。単にシステムを作るだけでなく、人の役に立っている実感がわくことも仕事の醍醐味ですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
システム提案を通じて、自分が好きなスキー場を盛り上げたい! 大学でマーケティングを学んだ私は、当初営業志望であらゆる業界を検討。徐々にBtoBシステムの営業に興味を持つようになり、就活サイトで当社の存在を知りました。
説明会で話を聞いたところ、発券の仕組みのみならず、さまざまな業務の仕組みをつくるシステム製品を持っていることを知り、「この会社でなら幅広い提案ができるんじゃないか?」という期待感がわきました。スキー場で発券システムを使っていることも意外に感じ、面白いと感じたのも印象に残っています。
実は私、スキーが大好きで、プライベートでもよくスキー場に行っています。そういった意味で、一人のユーザーとして、発券システムの活用が広がることで、「スキー場がもっと盛り上がったらいいな」と思ったことも、この会社で働きたいと思った理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月入社 →システム部第二開発課(現職) |