これが私の仕事 |
膨大なシステムの監視・障害対応を通し、KDDI全体の業務進行を助ける仕事。 大きく分けて2種類の業務を担当。一つはKDDIが保有する膨大なシステムの監視、及びシステム障害時の対応で、障害を知らせるアラートが生じたら、“どのシステムの何が影響しているか”を見極めるため、業務工程等を切り分けて判断・対応をします。もう一つが関係各所からのお問合せ対応。開発部門から「〇〇のリリースやメンテに伴う作業を行う」という旨の連絡を受けたら、その作業内容や状況等を詳細に把握し、予期せぬアラートや問合せに正確・迅速に対応できるよう備えます。その他、現在私が注力しているのが新人向けの『手順書』の作成。今は慣れた社員が多いため問題ないですが、今後迎えた新卒者等が安心して成長できるよう、より環境を整える必要があります。ノウハウをまとめる過程で、自身の知識も深めていけることがやりがいの一つですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
約6時間に及ぶ奮闘。無事解決できた時の安堵感は忘れません。 入社1年目の秋頃のこと。担当システムに、“複数のアラームが同時発生する”という事態が生じました。想定外の出来事に正直焦りはありましたが、結局はいつも通り対応するしかない状況。一つひとつの障害を切り分け、原因を追究しつつ、同時に開発側や関係各所への現状共有・確認を行いました。上長も解決に向けて全力でサポートしてくれたのを覚えています。結果、開発側も調査を行ってくれていたことが幸いし、アラート発生の可能性となるポイントを発見。障害から解決までは、なんと6時間に及ぶ対応を要しました。何にしても無事に解決できたことと、上長からの「よく耐えた。すごいな!」の言葉が本当に嬉しかったですね。中々出来ない経験が出来たからこそ、今後起こりうる障害に対しても、動揺せず迅速に対応できる免疫がついたと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
上流から下流まで幅広い業務に携わり、成長できるチャンスがある。 KDDIエボルバを知ったのは専門学校主催の合同会社説明会。当時の人事の方が非常に話しやすく、一方的な企業情報のアウトプットではなく、私自身とのコミュニケーションを通して企業の魅力を細かく伝えてくれました。そこで、現在ITスペシャリスト職の拡大に向けた動きがあること、また上流から下流まで様々な業務に携われるチャンスがあることを知り、元々「幅広い経験を通して成長していきたい」という気持ちのあった私は興味を持つことに。その後面接に進みましたが、ここでも表面的な質問だけでなく、様々な角度から私の内面を知ろうとしてくれました。「ここなら入社後も私の声に耳を傾けてくれるはず」「多彩な業務や、やりたいことに積極的に挑戦させてくれそう」と予感し、入社を決意。今では当時の予感以上の柔軟性・挑戦性を感じられています。 |
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これまでのキャリア |
2019年4月新卒入社 → ITソリューション本部 ITソリューション2部 テクニカル3G(現職) |