これが私の仕事 |
設計職 工場などで使用される機械のソフトを設計しています。 具体的には、食品工場でロボットを使用して、うどんの上にごぼう天などの具材をのせる機械のソフトを設計しました。大切にしていることは、お客様使い易いよう、可能な限りシンプルになるように設計することを意識しています。 納品する前のテストではOKでも、お客さんの現場では長時間動くことで食品のかすがセンサーに付いたり、温度・湿度など、想定外のことも出てきます。更にプログラムのエラーだったり、プログラムは良いけどモーターを回す機会の方が、、そんなことを経験しながら解決していくことが、成長を感じる瞬間です。 入社後は先輩から「このサイトを見たら良いよ」「この参考書が勉強になる」等、問題を出してもらってプログラム作成後、見てもらうこともありました。面倒見の良い先輩が多いです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
客先の工場で仕事後に感謝されたこと 自分がソフトを担当した食品工場の機械の改修工事の仕事に行ったときの話です。無事に改修工事を終了させ結果を報告した時に、お客様から「ありがとうございました。」と感謝の言葉をいただきました。自分が初めて担当した機械で、苦労して作ったのでそれだけ嬉しさも大きかったです。具体的にお客様へ納品した後、自分たちのテスト環境と大きく変わりますのでエラーもありました。センサーにものが付いたり、それが解決したら今度はコンベアーに付くかすがとれるようにパーツを作ったりと1週間ほどかかりました。その時はお客様が遠かったので近くのホテル住まい。これも良い思い出です。そしてお客様からの感謝の言葉。お客様との距離感・信頼関係・この仕事のやりがいを感じることができるエピソードです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一点物の機械の設計ができること それが自分のやりたいことだから 子供の時からレゴブロックで遊んでいたので、中学生の時ものづくりに興味が出てきて、自分のアイデアを活かせるエンジニアの職に就きたいと思っていました。そして高校も工業高校(情報系)、大学も電子情報工学科へ進みました。実は説明会へは15社ほど行ったと思います。中にはソフト(情報処理)のみの会社もありました。しかしどうしても完成品に触れたい気持ちがあったのでモノづくり(FA)を選びました。モノがあると自分が作ったソフトがどういう風に動くか見えるからです。
更にTISは、ほかの会社ではできない一点物の機械の設計(シフト)ができるので、自分のやりたいことが出来ると思いTISを選びました。入社後、自分が作った機械がお客さんへどのように役に立っているのかが見え感謝の声も聞けるので良かったです。 |
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これまでのキャリア |
制御設計/システムエンジニア(SE) (現職・今年で2年目) |