こんにちは!アイドゥー株式会社です。
志望動機は企業への志望度の高さと入社後にどういった活躍ができるのかというアピールが大切です。私が面接をするなかで、印象に残った志望動機に共通するポイントを3つご紹介いたします。是非参考にしてみてください。
1つめのポイントは、その会社のどの部分に共感したのかが明確なことです。
突然ですが…
志望動機はラブレターと同じです…!
例えば、自分がラブレターをもらうときを想像してみて下さい。
「Aさんは優しいから好きになりました。」と書いた手紙をもらうよりも
「Aさんの常に周りに気を配っているところに優しさを感じたので好きになりました。」と書かれる方が嬉しく感じませんか…?
この例でいくと「Aさんが常に周りに気を配っているところ」はAさんならではの長所であり、個性です。
これを会社に当てはめると、会社の個性は事業内容や、理念などに現れます。
自分が会社のどの部分に惹かれたのかを明確に提示することで、
「同業他社ではなく、この会社がいいんだ!」という思いを強く伝えることが出来ますよ!
2つめのポイントは、志望理由に皆さん自身の強みが記載されていることです。
もう一度先程のラブレターに例えてみましょう。
「Aさんの常に周りに気を配っているところに優しさを感じたので好きになりました。だからお付き合いしてください。」
このような文章だけ記載がされていた場合、
Aさんは「私のことが好きなんだな」ということは伝わります。
ただ、もう一押ししたいところ…!
そのためには、自分とお付き合いしてAさんにどんなメリットがあるのかを提示することです。
就活の志望動機ではこれがとても大切になります。
ラブレターであれば、以下のようなニュアンスでしょうか。
「僕は人の変化に敏感なので、Aさんの変化にも気づいて寄り添うことが出来ます!」
実際のラブレターでこんなにダイレクトに記載されているパターンは少ないとは思いますが…(笑)
志望動機はこれが大切になります。
「僕はこんな強みがあるから貴社にピッタリの人材です!」
ということが志望動機で示すことが出来るとベストです。
こんな人材を採用したい!(こんな人と付き合いたい!)と企業に思ってもらえるように志望動機に強みを入れましょう。
3つめのポイントは、将来ビジョンを伝えることです。
2つ目までで、その会社のどこを好きなのか、自分はどんな強みがあってそれをどうこの会社で活かせるのかということを示すことが出来ました。
ここまで来たらあと一息!
最後に、自分がその会社で活躍しているビジョンを人事に想像してもらいましょう!
そのためには「将来どんなことをしたいのか」という目標を提示することが大切です。
ラブレターの例であれば…
「僕はAさんと2人でこんなことをしたい。こんなところに一緒に行きたい。」
…など。
実際にお付き合いしている未来を相手に想像してもらうことが、
「この人と付き合ったら楽しいかも…」とお付き合いを後押しするきっかけになります。
就活でもこれをすることが大切です。
「将来はこんな事業に携わり、このような活躍をしたいです!」と伝えましょう。
この時「間違ったことを言っているかも」ということは一旦気にしなくても大丈夫です。
ここで将来ビジョンを伝える意図は、
あなたが会社で活躍しているビジョンを想像してもらうことと、
それだけこの会社がいいんだという意欲を伝えることにあります!
自信を持って将来の目標や自分がやりたいことを伝えましょう!
いかがでしたでしょうか。
この文章でいいのかな?と感じたら、是非ラブレターを思い出してください!(笑)
自分の志望動機をブラッシュアップして内定を勝ち取りましょう!