これが私の仕事 |
銀行向けALM・リスク管理システムの開発 "ALM"というワードは、「資産と負債の一体的管理」(Asset Liability Management)を略したもので、企業(銀行)がつぶれないようにするために、また安定的に利益を上げるために、リスクや収益をきちんと把握しましょうというものです。
たとえば、「金利が下がったら、どれだけ損をする可能性があるのか?利益を上げ続けることができるのか?」ということを洗い出していきます。
ALM・リスク管理システムは、銀行がこうした判断をできるよう、VaRと呼ばれるリスク量の算出や、収益の計算を行うというシステムです。
現在の業務内容としては、シミュレーション機能(将来時点の損益シミュレーション機能)を中心とした機能の開発業務に関わっています。開発については、設計・プログラミング・テストまで、幅広いフェーズで関わっています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
プライドを持っていいものを提供する喜び、社会貢献度の高さ 私はエンジニアですので、プロダクトに責任を持たなければなりません。そのプロダクトが問題無く稼働してお客様へリリース出来たときは達成感を感じます。
また、この仕事は社会貢献度の高さが魅力だと思います。自分の関わったシステムが銀行業務の質の向上に寄与し、社会の役に立っていると考えると、大きなやりがいを感じます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「リスク管理」というマニアックな部分に惹かれて 弊社は数あるソフトウェア開発・データサイエンス業界の中でも、銀行向けのリスク管理ソリューションに特化した企業です。
金融機関向けのシステム開発を行う企業は多くありますが、その中でも「リスク管理」という専門的でマニアックな部分に興味を持ったのがきっかけです。
また、システム開発部門だけでなく、データサイエンス部門も社内に持っており、中小企業でありながら多様な業務に関わることができるという点も魅力として感じました。 |
|
これまでのキャリア |
2015年入社 ALM・リスクソリューション部へ配属
2017年10月 研究開発部(現Nextソリューション部)へ異動 |