SRCの中でも大の旅好きとして知られるのが、西宮の営業、津田。休日に家でゆっくり過ごすことは1年を通して皆無。週末がやってくるたび、日本のどこかを旅しています。
彼が旅にでるとき、1番の決め手となるのは「思いつき」。たとえば、帰宅途中にふと目にした何かをきっかけに旅先が決まる、なんていつものこと。金曜日の仕事終わり、帰宅途中に長崎旅を思いつき、旅の相棒である彼女に即連絡。「長崎とか楽しそうじゃね?」「え、行っちゃう?」…と、瞬く間に準備を整え、その日の最終新幹線に駆け込み、いざ長崎へ!などなど、現役大学生も平伏すようなノリとフットワークの軽さで旅する社会人生活を楽しんでいます。
休日をめいっぱい費やして遊び倒す津田ですが、一方で “遊びきらない”というのも、実は彼のモットー。「全部行けた!となると、次に行くときに面白くないので。全部は行けなかったって方が、次行こうって楽しみになるんですよね」と、実際に今年の夏季休暇9連休は、とあるリベンジ旅を計画中なのだとか。
「夏休みは船で鹿児島に行きたくて。大阪から船で一晩かけて鹿児島に到着できるんです。今の彼女と中学時代の修学旅行で行ったのが鹿児島で、思い出の地なんですよ。当時は地図も全然わからなくて、予定していた場所を全然巡れず悔しい思いをして。それも含めて良い思い出ではあるんですけど、約10年越しにリベンジしてやろうと思っています!」
とにかく行ってみよう、やってみよう精神で常に全力で楽しみながら、ちょっとした失敗や心残りは次の楽しみに変えていく。そんな風に、すでに47都道府県を制覇している彼ですが、これから行きたい場所はまだまだ尽きない様子。未体験の海外も、今後の旅先として視野に入っているようです。長年、津田の心をぎゅっと掴んで離さない旅。彼にとって旅とは何か、最後に聞いてみました。
「旅は、僕の人生そのもの。呼吸と一緒です(笑)そのためにも仕事を頑張ってるところはあるんで。僕の足が動く限り、旅を続けます!」
前Qでは新規グランドスラムを達成し、営業でも勢いが止まらない津田。インセンティブを旅の資金に、旅は仕事のモチベーションに、どこまでも行ってくれそうです。