これが私の仕事 |
新商品のイメージをカタチにする仕事 商品開発部の仕事は、マーケティング部門から起案された新商品イメージをカタチにしていくことです。
コスト計算、味作りから始まり、包材の選定、パッケージの表示作成を行い、生産部門が量産できるように引き継ぐところまでが主な仕事です。
社内の評価を受け、試作を行い納得がいく味ができるまで改良を続けます。住んでいる地域や国、年齢層によって「おいしい」と感じる味は違います。それぞれターゲットとなるお客様が思う「おいしい」をとことん追求します。
短いものですと半年、長いものは2~3年をかけて商品開発に取り組みます。愛情をかけて設計した商品がスーパーの棚に並んでいるところを目にしたときの感動は計り知れません。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めての海外向け商品開発~海を越えるおいしさの実現~ 入社して1年が経過した頃、初めて海外向け商品の案件を任されました。海外向けは、国内向けと異なる部分が多く、私にとってチャレンジングな案件でした。
味噌を使った鍋スープを3フレーバー展開でという依頼だったのですが、輸出できないものが入っていないか、表示方法は海外のきまりに則しているか品質保証部門と協同し進めていきました。
いざ、工場で量産してみると、想定していた性状にならず、生産部門の方々と試行錯誤を繰り返し、何とか解決させる事ができました。
この商品を通して、1つの商品が世に出るまで社内外問わず多くの人が関わっていることを感じました。私1人でできることは限られていますが沢山の方の協力を得ることで私のチャレンジは無事カタチとなることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
こんな大人になりたい! もともと”食べ物”に興味があり、学生時代も食品に関することを中心に学び、食品メーカー中心に就職活動を進めていました。
数ある食品メーカーの中で、自信を持って家族や友人に食べてもらえる食品を扱っているところがいいなと考え、有機味噌や無添加味噌に力を入れているひかり味噌に興味を持ちました。
また、海外へ目を向けた時すでに地位を確立している「和食」に欠かせない調味料である”味噌”へ可能性を感じました。
なにより実際に説明会や面接で出会った社員の方々がイキイキと輝いた目で仕事や会社について語る姿が印象的でした。私もこんな大人になりたいと感じたことが何よりの決め手でした。 |
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これまでのキャリア |
■2019年 新卒入社→■商品開発部(現職・今年で2年目) |