これが私の仕事 |
常に改善意識を持ち、学生を支援する 私の所属する学生支援課は、学生と接する機会が多く、学生の成長を身近に感じられる部署です。業務内容は、奨学金や授業料免除などの経済的支援、遠征バスの手配や大学祭などの課外活動支援、学生寮の管理など多岐にわたりますが、全ての業務において心がけていることは「常に改善意識を持つ」ということです。業務をこなすうえで、ミスを防ぎたいという思いから、つい前年度を踏襲してしまいがちですが、ここは改善できるのでは?と思ったら先輩に提案しています。本学には「人が育つ大学」という教育モットーがありますが、その言葉通り、学生は様々な経験を積み重ね成長していきます。その成長をそばで見届けながら、縁の下の力持ちとして、今後も支援していきたいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学生の「やりたいこと」を叶える手助けができた 現在の永国寺キャンパスに異動直後、「永国寺マルシェ」という、食、展示、演奏が楽しめる学生企画のイベントを担当することになりました。永国寺キャンパス初のイベントということで、周囲の期待も大きかったのですが、開催1ヵ月前にもかかわらず、保健所の届け出ができていなかったり、連絡のつかない出店者がでるなど、様々なトラブルが起こり、学生の士気も下がっていました。しかし、夜遅くまで学生と二人三脚で準備を進め、当日は学内外から200名以上が来場し、地域交流の促進にもつながるなど、大成功に終わりました。イベント終了後、学生から「上原さんが担当で良かった」という言葉をもらった時には、やりがいを感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
綺麗なキャンパスと活気のある職場 私が就職活動をするうえで大切にしていたのは、「そこで働く人がどんな人か」ということでした。当時の私は「教員と学生が研究に専念し充実した生活を送れるよう支援したい」という思いから、大学職員になることが夢だったので、中四国の様々な大学説明会に参加しました。その中でも高知工科大学を選んだ理由は、職員と学生の距離が近く、大学全体の雰囲気が良いと感じたこと、また、一つの事務局に多くの部署が入っているのも活気があって魅力的に感じたからです。実際に職場の人間関係も良く、休暇もとりやすい環境のため、高知工科大学に入職して良かったと思います。 |
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これまでのキャリア |
入試課(2年間)→学生支援課(現職・今年で4年目) |