これが私の仕事 |
働きたい気持ちを実現するための橋渡しをしています。 障がいのある方が地域で働き続けるためのサポートが私たち障害者就業・生活支援センターあみの仕事です。具体的な仕事内容は、働く上での悩みを聞く、来所や電話による相談応対、企業訪問、生活面のサポート、就職までのサポ―ト等があります。どの業務においても重要になるのは、ご登録者様を直接サポートする専門の支援機関に繋ぐ役割を持っているということです。そのためには、どの支援機関がどんな役割を持っているのかを知る必要があります。様々な人に聞いたり実際に見学させて頂きくことで、理解をより深め、提案の引き出しを増やしている最中です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
今治市の働く力を内側から覗けるのは、あみの特権です。 今治市を支える様々な企業に訪問できるのは、あみの特権だと思いました。今治タオルの製造工場や、普段利用しているスーパーのバックヤードが見られた時はワクワクします。ですが、その一方でこの企業ではどんな作業内容が求められていて、それにはどんな人が向いているのか。ご登録者様が働き続けるには、どんな支援が必要なのかを考える必要があります。あみに配属された当初は、緊張している上になにを見れば良いか分からず、支援の中で「ここを確認しておけばよかったぁ。」と後悔の連続でした。現在は事前に確認項目を先輩職員とメモに取ることを徹底し、日々悔いのないように臨んでいます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
他県から来た私に、親身になってアドバイスをしてくださって 私は岡山県で生まれ育ち、大学卒業と同時にこれまで縁もゆかりもなかった今治の移住を決めていたので、どのエリアに住むのがいいのかなど土地勘がまったくなく、正直生活面は何も考えられていませんでした。今となっては生活面の重要性を伝える側となりよくわかるのですが、安定して働くためには整った日常生活が理想的です。そんな不安しかない当時の状況でしたが、内定後に参加した法人内の施設見学会で案内してくださった職員から、「この地域がいろんなお店が充実していてて、住みやすいよ~。」などと教えてもらえたおかげで、今こうして働き続けることができています。仕事の面はもちろんですが、そんな生活面からのアプローチもしてくださったところが決め手となり、就職に至りました。 |
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これまでのキャリア |
2019年新卒入社後、地域密着型特別養護老人ホーム「ほのか」の介護員として勤務。3年目で障害者就業・生活支援センターあみに移動し、就業生活支援員として勤務。 |