こんにちは。JTL株式会社の採用チームの伊達です。
今回のブログテーマは
《JTLで働く社員の多様性について》
書かせていただきたいと思います。
JTLには本当にいろいろな価値観の社員がいます。
メーカーの研究開発(評価フェーズ)を代行する、理系色の強い仕事なのですが、社員の男女比・文理比がともにほぼ1:1という、非常にバランスのよい比率になっています。
「単に理系が技術職で文系が営業職なんじゃない?」
「営業職は男性しか無理でしょ!」
と思う方もいるかもしれませんが、
JTLではそんな先入観はなく、
文系でも技術職で活躍している社員、
理系で営業職で活躍している社員、
女性で営業職で活躍している社員など
多種多様な社員が働いています。
「大学で理系の勉強をしてきたから技術職」という考え方も間違ってはいないと思いますが、技術職でも会社によって仕事の進め方・やりがいはそれぞれですし、世の中には皆さんが知らないような仕事もたくさんあります。
「大学でやってきたことと関連する仕事がしたい!」
と思ったのなら、
・研究を通じて、何かを探求し続けることにやりがいを感じたのか?
・まだ解決されていない事象を解決できたことに喜びを感じたのか?
・仲間とともに1つのテーマについて議論できたのが楽しかったのか?
皆さん自身が「もっとやりたい」と思った根本的な理由は何か、しっかり見つめなおして面接で伝えられるようにしておきましょう。
それが、あなたの「就活の軸」の根っこにもつながっているはずです。
きちんと言語化していくと、
・意外とこの会社だと営業職の方がいいな
・この会社だったら、営業職・技術職どっちも当てはまりそう
・この会社の技術職が一番、自分が目指すエンジニア像に近いな
のように整理できてくるはずですし、
会社側も、「こういう理由なら、うちの会社のこういう仕事が合いそう」って
想像しやすくなりますよね。
私も実は理系の大学を出ていて、大学で勉強していたこととは全く違う内容の仕事をしていますが、自分の性格を活かせる会社に出会えて、ちゃんとやりたいことができているなと感じます。
「大学でやったことがあるかどうか」だけで会社選びをしてしまうと、「意外とこういう仕事も向いてるかも」という自分の可能性を狭めてしまうこともあります。
みなさんが持っている力は、「大学名・学部・学科・勉強内容」だけではないはずです。
バイトで身に着けた、わからないことを聞く力。
レポートや課題をこなすために身についたスケジューリング能力。
研究を通して学んだ、自分で調べる力、相手に伝えるために情報をまとめる力。
自分では当たり前と思っていることも、大きな武器になる仕事があったりします。
自分では気づいていない、自分の魅力を活かせる意外な会社がどこかにあるかもしれません。
ぜひ視野を広く持って、自分にぴったりな会社を見つけてほしいなと思います。
うちもまだまだこれからなところは沢山ありますが、
「理系男性=〇〇」じゃなくて、「〇〇さん=〇〇」というくらいに
社員が200人いたら200通りの多様性を目指したいですし、
一緒になってそういう環境をつくっていける仲間に
今年も出会えたらいいなと思っています。
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