これが私の仕事 |
障がい福祉サービス等受給者証の作成 岡崎市在住で、身体障がいなどをお持ちの方や療育が必要なお子さんが福祉サービス(ヘルパーや放課後等デイサービス)を利用する際に必要な受給者証を作成する業務を行っています。
作成にあたり、福祉サービスを提供する事業所・市が委託する相談支援事業所の方と市民との連絡調整を担当しています。
具体的には、市民から窓口で福祉サービスの利用相談を受け、申請いただいた情報を、サービスの利用計画を作成する相談支援事業所に繋ぎます。
そして、相談支援事業所の方から提出いただいた計画を基にサービスの利用日数や時間数などを入力し、受給者証を作成しています。
受給者証の作成以外にも、
・事業所の方から市役所へ請求される情報のチェック
・重度障がい者支援施設への補助金交付
などといった事務作業をメインに行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
受給者証が市民の方のお手元に届いた瞬間! 障がい福祉課2年目の出来事です。
グループホームへの入居を希望する市民の方から、できる限り早く入居したいと窓口でご相談を頂きました。
受給者証は窓口で申請を受付してからお手元に届くまで3か月かかる場合もあります。市役所での調査や病院の意見書を用意した上で、審査会で審査する必要があるからです。
私は調査日程の調整と入力作業を最速で行い、かつ病院・相談支援事業所の方々と密に連絡を取り合うことで意見書及び計画の迅速な提出をしていただきました。
後日、受給者証が届いた市民の方から「早かった、ありがとう。」の言葉を頂きました。
様々な機関の協力を得て受給者証をお届けできた瞬間に感動を覚えたことを今でも忘れることはありません。
市民の方の笑顔や安心される姿を想像し、仕事に取り組むことができています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
岡崎市の魅力をもっと知りたい! 消防士である父の姿を見て育ち、「人のために働きたい」と思ったこと、大学のゼミで「人口減少時代のまちづくり」を学んだことや、餃子屋でのアルバイトで接客業に携わった経験から人と接する仕事をしたいと思ったことが市役所の職員を目指す軸となった理由です。
多くの市町村の中で岡崎市を選んだのは、公務員試験勉強で利用していた、りぶら(岡崎市立中央図書館)に通う道中で見た乙川の綺麗さに魅了されたからです。川沿いの桜や橋のライトアップを初めて見た時の感動は忘れません。それから私は岡崎市のファンになりました。
乙川以外にもかき氷街道などのグルメや大樹寺といった歴史的建造物などたくさん魅力があります。自分が知らない岡崎市の魅力をもっともっと知りたい、探していきたい。
そう思ったことが岡崎市役所に決めた理由です。 |
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これまでのキャリア |
福祉部障がい福祉課審査給付係(現職・今年で3年目) |