滑川軽銅株式会社

1963年に伸銅品や地金、非鉄金属販売を目的とする滑川軽銅商店として創業。1968年からは滑川軽銅と社名を改め、アルミニウム、アルミ合金の切断、加工、販売を中心に事業を展開しています。我が国におけるアルミ切断加工事業のパイオニア的な存在と自負しています。そんな滑川軽銅のモットーは“Just Size Creator”。「すべてのニーズにお応えしたい」という思いから、お客様一人ひとりの声を真摯に受けとめ、ニーズに合った製品を必要に応じて提供する、という想いが込められています。私たちはこれからも、パイオニアの地位に満足せず、豊富な知識と確かな技術で“Just Size Creator”の名に恥じぬよう、常に新しい価値を探し続けます。

必要なときに、必要なものを、必要なだけ。滑川軽銅は、いつの時代も“ものづくり”になくてはならないものを提供してきました。現在、日本の“モノづくり”は、生産拠点の海外移転やアジア諸国との競争により、厳しい状況になってきました。当社もこうした時代の流れに対応するため、海外の市場も視野に入れた取り組みを行っています。2010年12月には筒中金属産業（株）と業務提携をし「韓国筒中滑川アルミニウム（株）」を設立。2014年4月には、中国広東省佛山市に「貴山創富精工有限公司」を設立し、業務を開始しました。また、同年9月には本社に海外事業部を発足。当社の海外事業展開は、今まで以上に加速しています。

当社の営業職は、主な取引先である金属加工事業者や非鉄金属流通事業者に対し、アルミニウムを中心とした非鉄金属の材料・加工品の販売営業を行います。営業先は多種多様。大手メーカーから町工場まで様々です。営業職は、既存のお客様の需要に沿った製品を提案・供給するルートセールスに加え、担当エリアの新規顧客開拓が主な業務となります。新規案件の獲得や新規顧客開拓は、ルートセールスとは違った難しさがあります。ゼロから提案し、関係を構築しながら信頼を得ていく。そんな営業本来の面白さがあります。当社の営業職は、製品であるアルミニウムを通じて、お客様のものづくりに貢献する、やりがいも広がる仕事です。