これが私の仕事 |
一人ひとりが、性別に捉われることなく活躍できる社会をめざします! 男女参画・府民協働課では、男女共同参画社会の実現に向けて様々な取組みを進めています。
私は、主に大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)に開設している「女性のためのコミュニティスペース」の業務を担当しています。具体的には、様々な悩みや不安を抱える女性を支援するために、情報提供や専門の相談窓口の紹介、交流会の開催等を行っています。予約不要で利用できる窓口として多くの方が利用しています。また、「ドーンdeキラリ」というイベントの企画・調整にも携わり、女性活躍推進や性別役割意識の解消に向けた意識改革をテーマに、どのようなイベント内容にするか、日々考えを膨らませています。仕事内容は多岐にわたり大変なことも多いですが、自分の考えたことが事業に生かせるので、とてもやりがいのある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
企業の海外進出をサポート! 入庁して最初の2年間は、企業の海外進出支援、外資系企業の大阪進出をサポートする部署に在籍していました。日々、府内企業や国内外の行政機関等の様々な人と関わりながら仕事をしたり、海外出張を経験する中で、企画力や調整力が鍛えられました。
中でも、府内企業が海外の展示会に出展するためのサポートをしたことは、とてもよい経験になりました。海外の展示会だったので、事前調整から展示会当日までの段取りは思った以上に大変で、展示会が終わった後も、「もう少しこうしたらよかった!」等の反省も正直あったのですが、出展した企業から、現地企業と商談が進んだとの報告とお礼をいただいたときは、この仕事に携われてよかったと、大きな達成感がありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しいことにチャレンジし続ける姿勢に共感 大学時代は、外国語を勉強し、海外留学もしたので、グローバルに活躍できる仕事に携わりたいと漠然と思っていました。ただ、具体的にどういう仕事が自分に合っているのかがわからなかったので、とにかくインターンシップにたくさん行き、民間企業から行政機関まで幅広く業界研究をしていました。
いよいよ就職活動が始まるという時に、大阪府市が万博の誘致をしていることを知り、海外と関わる仕事ができるかもしれないと興味を持ちました。調べていくうちに、万博の他にも、新しいことにチャレンジし、成長を続けようとする大阪府の姿勢やビジョンを知り、自分も何か貢献したいと思い、入庁を決めました。 |
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これまでのキャリア |
商工労働部 成長産業振興室 国際ビジネス・企業誘致課 (2年間)
→豊能府税事務所(2年間)
→府民文化部 男女参画・府民協働課(現職・2年目) |