これが私の仕事 |
下水道施設の計画的な整備により府民の安全で快適な暮らしを支える 下水道施設が安定的に運用できるように、老朽化した機械設備の整備に携わっています。大阪府で管理する下水道施設の多くは、供用開始から相当な年月が経ち、施設の老朽化が進んでいるため、計画的な更新等を行う必要があります。そこで、健全性が低下している機械設備の更新計画から工事の発注、施工管理を行っています。施設内には、多くの機械設備があり、さまざまな役割を担っています。また同じ役割を担う機械設備においても、施設や製作メーカが異なれば仕組みや構造等が異なることがあります。そういった機械設備にかかる知識を蓄えるとともに、維持管理する上でどのようにしていけばいいのかを考えながら業務を進めていくことにやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工事の計画から完了までを無事終わらせることができた 入庁後、防災施設(防潮水門)の維持補修業務を担当していました。防潮水門は、台風の高潮だけでなく、地震等による津波の遡上を防御するものであり、常にその機能を果たすことができなければならない重要な施設で、適切に維持補修しながら管理していくことが必要となります。維持補修する際には、防潮水門の機能に影響のない施工方法を、関係機関等と調整しながら計画して、発注を行いますが、当初の計画どおり工事を遂行でき、問題なく終えたときには大きな達成感を味わうことができました。
また、台風の高潮の際に、水門が問題なくその機能を果たすことができたときには、府民の安全な暮らしに役立てたと、とてもやりがいを感じることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分自身が暮らすまちの安心・安全に貢献したい 就職活動にあたっては、これまでに培ってきた機械工学に関する知識を役立てながらも、自分自身がくらすまちの発展や安心・安全に貢献したいと思っていました。
その中で、大阪府では下水道等の大阪府域の必要不可欠なインフラを担い、府民の安心な暮らしを守っていることを知りました。また、それらインフラを整備する上で、様々な機械設備が稼働していることも知り、それら機械設備を管理する上でも、これまで学んできた知識を活用することができると思い、大阪府への入庁を決めました。 |
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これまでのキャリア |
西大阪治水事務所(4年間)
→東部流域下水道事務所(現職・1年目) |