これが私の仕事 |
「住まい」の面から大阪のまちづくりに貢献 現在所属している居住企画課では、「住まい」に関するさまざまな取組みを行っています。その中でも、私が担当しているのは、市町営住宅に係る指導監督業務です。市や町が行う団地の建替・修繕事業に係る工事費用には、国から交付される補助金が充てられているのですが、その補助金が適正に執行されるように、市や町の補助金の執行管理や申請手続きの調整などを行っています。また、団地の適切な管理や計画的な整備が円滑に進むようにバックアップをしています。目立つ仕事ではありませんが、広域行政庁の立場で市町営住宅の適切な管理や計画的な整備が円滑に進むようにサポートするこの仕事にやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
市や町のまちづくりに携わることができる仕事 現在担当している業務でよかったと思うことは、市や町が取り扱っている団地に関する事業に携わることができるところです。この業務では、住宅の設計業務や工事の発注業務を直接担当している訳ではなく、あくまで市や町を指導・監督する立場ですが、その分、数多くの事業に携わることができます。
また、住宅の整備事業が竣工した際には、国から交付された補助金がその目的に沿って適切に執行されているのかを確認するために検査を行いますが、その時には、書類検査だけでなく実地検査も行います。実際に完成した団地をみると、スケールの大きさや自分が関わる仕事がいかに大事かを実感することができるので、とてもやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
短期間でさまざまな職場を経験できます 大学時代は建築学科を専攻していたので、就職活動でも最初は建築関係(民間企業)への就職を考えていました。就職活動を進めていくうちに、広域的な視点で、建築・まちづくりに関わることができる官公庁の建築職の仕事に興味をもち、最終的には大阪府を受けることにしました。
大阪府に決めた理由としては、元々大阪出身で大学時代も大阪で過ごしたこともあり、大阪の街に愛着があったからです。また、3~4年程度で人事異動があり、短期間でさまざまな経験や考え方、知識が身につく点に魅力を感じたことも理由の一つです。実際に、入庁7年目ですでに3つ目の職場になりますが、過去の職場で学んだ経験や知識が今の仕事でいきる場面が多くあります。 |
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これまでのキャリア |
住宅まちづくり部 建築指導室 審査指導課(2年間)
→同 建築企画課(2年間)
→住宅まちづくり部 都市居住課(2年間)
→同 居住企画課(現職・1年目) |