これが私の仕事 |
府民の安全・安心を支える大規模な事業に携われる点が魅力です 現在、鉄道駅の可動式ホーム柵整備事業を担当し、国や市町、鉄道事業者などと協力しながら取組みを進めています。今後、2025年大阪・関西万博を控え、国内外から多くの方が訪れることが予想されるので、ますますその重要性は高まってくると考えています。
全国で毎年約3,000件発生している駅ホームにおける転落事故の防止に効果的であり、鉄道利用者の安全確保や、障がい者や高齢者などの移動の円滑化の観点から、補助を行い、整備を促進しています。また、鉄道駅における視覚障がい者への声かけサポートの啓発など、ソフト対策にも取り組んでいます。私が普段利用している鉄道路線でも整備が進んでおり、自分が鉄道利用者の安全に資する事業に関わっていることをあらためて実感し、やりがいや喜びを感じます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
府民の安全・安心に寄与する事業や地図に残る大規模な事業に携われる 入庁後2年間は、主に歩道整備工事などの交通安全施設の整備に関することに携わりました。費用の算出(積算)や工事監督など、初めての経験で、上司や先輩に教えてもらいながら業務を進めました。比較的小規模な工事ではありましたが、完成した際には府民の安全・安心に繋がる事業に携わることができてやりがいを感じました。
その後2年間は、長年にわたる橋梁の架替事業のうちの橋梁拡幅工事に携わりました。大規模な規制を伴う工事となったため、交通管理者や市町村、地元住民の方など、これまでとは比べ物にならないほど多くの関係者の方との協議を必要とし、非常に苦労しました。こうした大規模で地図に残る事業の一端を担えたことを誇りに思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
府民の安全・安心を支えることができる 人々に寄り添いながら、安全・安心を支えるインフラ整備に取り組む仕事がしたかったため、土木職の公務員を志望しました。公務員にも国、都道府県、市町村と多くの選択肢がありましたが、生まれ育った大阪で、大規模でやりがいを感じる仕事がしたいと思っていたので大阪府を選びました。事業の計画から設計、施工、その後の維持管理まで、全ての段階に携われることや、道路事業や河川事業など、大阪府が実施するさまざまな事業に魅力を感じたことも大阪府を選んだポイントです。
実際に、入庁後すぐに配属された枚方土木事務所で道路事業に関わることができ、現在も府民の安全・安心に繋がる事業に関わっており、やりがいを感じながら日々の業務に取り組むことができています。 |
|
これまでのキャリア |
枚方土木事務所 建設課(4年間)
→都市整備部 交通道路室 都市交通課(現職・1年目) |