これが私の仕事 |
公民共同による“大阪モデル”のスマートシティを推進します 企業や府内市町村、シビックテック、大学など380を超える企業・団体が参画する大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)の事務局運営等を担当しています。OSPFでは、“大阪モデル”のスマートシティ実現に向け、市町村の課題を見える化し、会員企業と行政をつなぐコーディネート、セミナー・イベントの企画・運営を行っています。2020年11月からは、市町村の社会課題解決を図るプロジェクトをコーディネートする企業とともに、市町村へヒアリングを行い、実証・実装に向けたビジネスモデルの検討を進めています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
企業、市町村、大学等とともに新しいチャレンジを 2020年4月に新設されたスマートシティ戦略部に配属され、4ヶ月後にOSPFを発足しましたが、日々試行錯誤しながら、新たな取組みの推進に励んでいます。スマートシティ分野は、他の自治体ではあまり前例がない分野で、前例踏襲は通用しません。企業や自治体、大学などがそれぞれ多様な価値観や文化を持つ中で、組織横断的にプロジェクトを進めていくことは、かなり大変ですが、企業や団体とともに連携を図りながら進めていくことはとてもやりがいがあります。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社会課題解決を仕事に。「大阪が世界で存在感を発揮する都市」をめざして 大学時代は、途上国開発やMDGs(SDGsの前身)、国連機関などを研究する中で、グローバルな視点を持ちながら、自治体の視点からの課題解決へのアプローチが大事であることを学びました。
民間企業への就職も検討していましたが、地域の特性に応じた社会課題解決に携わることのできる行政で仕事がしたいという気持ちが高まってきた時に、大阪府市が万博の誘致をしていること、そして「大阪が世界で存在感を発揮する都市」をめざしているということを知りました。そのような戦略を掲げる大阪府庁で、地元である大阪が抱える課題を解決し、大阪の成長や国際化に尽力したいと思い、入庁を決めました。 |
|
これまでのキャリア |
北河内府税事務所 (2年間)
→政策企画部 企画室 政策課(2年間)
→スマートシティ戦略部 スマートシティ戦略総務課(1年間)
→同 戦略推進室 戦略企画課(現職・1年目) |