これが私の仕事 |
いわゆる金属素材を卸す仕事。 鉄などの原料、インゴットと呼ばれるものを、各種メーカー様へ販売しています。原料となるため直接目にする商品ではありませんが、例えば建物内のエレベーターに使われたりと、身近なものに使われている素材です。これは、素材を扱う営業の難しい点でもあると思うのですが、鉄は鉄。成分の微妙な違いなどはありますが、産地や仕入れ先によって大きく変わることはありません。ですので、営業にとって大切なのは商品以外の情報や、お客様のニーズを探る能力など。半年前に営業として独り立ちしたばかりなので、先輩の商談を見ていると差を感じることはありますね。商品知識や海外のサプライヤーとのつながりも強めつつ、営業としての提案力を高めることが今の目標です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
だんだんお客様から担当だと認められ、新商品の提案もできた。 1月からお客様を引き継ぎ、営業として回っているのですが、引継ぎ前の先輩についてきてもらうとお客様も先輩と中心にしゃべることが多くて。自分を担当だと認識してもらえるようにと、最初のうちは頑張っていました。だんだんと私の方を見て話してくれるお客様も増えてきて、4月ごろでしたかね。当社が今年から扱うようになった新商品があったのですが、それを一番最初に買ってくれたのが私のお客さまでした。成分表を見ると今まで取り扱っていた素材とは大きく違いがある商品で。こちらの素材を使うメリットなどを丁寧に説明した結果の受注です。普段からお客様への返事をすぐに行ったり、情報提供をこまめにしたりと、できる努力は続けてきたのですが、その頑張りが報われた瞬間でもあったのでうれしかったですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
風土に惹かれて、地銀を断り、入社。 BtoBの仕事がしたいという軸で就活をしており、業界やエリアは絞っていませんでした。就職活動を進める中で他社からも内定をいただき、就活を終えようかと思いつつもう少し企業を見ていて見つけたのが谷村実業でした。実は京都ということは気にせず、業界もそこまで絞っていませんでした。商社はBtoBですし、若いうちから仕事を任せてもらえるイメージがあったので、興味をもって調べると、実際に若手が活躍している姿や自由闊達な社風が見て取れてより魅力的に見えたんです。選考では先輩社員と話す場も設けていただき、実際に話すことでよりここで働きたいという気持ちが強くなり、他社の内定を辞退してこちらに決めました。 |
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これまでのキャリア |
GWまでは会社の研修。その後、部門配属し、事務作業や先輩同行を経て1月から営業として活動。 |