1896年に、ルーツである「三河醤油合資会社」として設立された当社。以来、126年にわたり愛知県を本拠に醤油の製造をメインに事業を展開してきた、老舗の食品会社です。私たちが手掛けている醤油をはじめとする調味料は、毎日の食事に欠かせない存在でもあります。日本の食生活に彩を提供していきたいというのが当社の想いです。これからも安心と美味しさを追求しながら、さまざまな製品を開発・提供していきます。
1896年12月、「三河醤油合資会社」として愛知県でスタートした私たち。主に醤油や調味料などの製造を手がけ、着実に業績を伸ばし続けてきました。1961年に「サンビシ株式会社」に商号を変更した後も「おいしい安心」を理念に掲げ、安心と美味しさを意識して醤油や調味料などを製造・販売することで拠点、事業ともにさらに拡大。現在では本社と工場を置く豊川市をはじめ、豊橋市に工場、また東京、名古屋にそれぞれ営業拠点をオープンし、当社が製造している調味料を全国の食卓に送り届けてきました。これからもさらなる美味しさの追求、品質の向上、安全性の確保などを心掛けながら、製品づくりに取り組んでいきます。
600年もの昔から日本人の口に馴染んできた調味料“醤油”。佃煮、漬物などの和食をはじめ、幅広く使用される存在です。当社でもより多くの方々に醤油の味を楽しんでもらえるよう、積極的に商品開発を進めてきました。例えば、うま味成分が多い『味サンビシ金ラベル』。食塩分を30%カットした『うすしおしょうゆ』。丸大豆仕込みの熟成もろ味を搾った『純生しょうゆ』、丹精を込めて作りあげた『本醸造しょうゆ』…。などさまざま。さらにだしやつゆ、ぽん酢、みりん、味噌など各種調味料の開発にも注力しており、ラインナップは多彩です。これからも長年培ってきた技術を活かし、よりいっそう”美味しさづくり”に取り組み続けていきます。
当社が長年にわたり、主力商品として製造を行ってきた“醤油”。安心して多くの方々にこの味を楽しんでもらいたいという想いのもと、商品の開発に取り組んできました。美味しさももちろん大切です。しかし、食に携わる企業としてもっとも重要だと考えているのが、“安全”と“安心”。そこで、原料については厳選しているほか、醸造、容器詰め、出荷…と、商品を購入された方々の食卓に届くまで、全神経を集中させて取り組んでいるのです。近年、食を取り巻く環境において、異物の混入や産地偽装などが問題視されていますが、これからもそのようなことが起こらないよう、常に消費者の視点を大切にしながら製造・開発に取り組んでいきます。
事業内容 | 醤油等の調味料及びその他食料品の製造及び販売 |
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設立 | 1997年9月1日(創業:1896年12月) |
資本金 | 1300万円 |
従業員数 | 105名(2022年4月現在) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役 栗栖恵 |
事業所 | 本社工場 愛知県豊川市篠束町若宮53番地
豊橋工場 愛知県豊橋市馬見塚町123番地の1 東京営業所・広域営業室 東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル 名古屋営業所 愛知県名古屋市港区港北町2-52 |
沿革 | 1896年12月 三河醤油合資会社設立
1920年5月 三河醤油株式会社に組織変更 1961年11月 サンビシ株式会社に商号変更 1964年5月 名古屋直配所(現名古屋営業所)開設 1965年3月 「味サンビシ金ラベル」発売 1978年4月 「うす塩しょうゆ金ラベル」発売 1984年7月 金沢営業所開設(現名古屋営業所に統合) 1986年6月 静岡営業所開設(現名古屋営業所に統合) 1990年8月 「丸大豆しょゆ」発売 1994年10月 藤沢事務所開設(現東京営業所に統合) 1997年2月 大宮営業所開設(現東京営業所に統合) 2000年11月 ISO9001 認証取得 2002年4月 「純生(じゅんなま)しょうゆ」発売 2006年4月 株式会社サンビシに組織変更(株式会社ゼンショーの100%子会社) 2008年3月 EUへの輸出を開始 2010年9月 「天然醸造しょうゆ」発売 2011年4月 東京営業所(さいたま営業所・藤沢営業所統合)開設 2011年10月 大阪営業所開設(現名古屋営業所に統合) 2015年10月 東京営業所及び名古屋営業所移転開設 |
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