こんにちは。人事ブロガーの福田です。
当社の社員は9割以上がIT技術者です。
技術者としてキャリアアップするために、会社は様々な教育を社員に提供していますが、基本的には本人の意志によるところが大きいです。
本人に主体性・やる気があって、はじめて教育制度を有効活用できるということですね。
IT技術者としてのキャリアアップの方法はひとつではありません。
もちろんIT技術は不可欠ですが、これからはIT技術だけのIT技術者では生き残れないかもしれません。
当社のある社員は、中小企業診断士の学習をし、資格取得に挑んでいます。
顧客は、経営上の問題解決や経営強化を目指し、戦略としてシステム化を推進したりするのですが、「中小企業診断士の資格と知識を持ったIT技術者」はすごく魅力的に感じるのではないでしょうか?
多くの技術者の中で、キラリと光るなにかをもつ存在。
皆さんも、そのような「技術力+αの技術者」を目指すのはいかがでしょう。