これが私の仕事 |
分析分光装置の技術営業 アジレントはさまざまな分析装置、消耗品などの製造・販売・サポートを行う分析装置メーカーです。新卒で入社した私は、社内研修後に分光光度計装置の営業部に配属され、その後、元素分析装置の営業部に異動しました。もうすぐ営業歴4年になる私から見た営業とは「利を見つけ生み出す活動」と感じています。もちろん会社の"利"益を目指すのが営業ですが、そのためには自社製品の"利"点を理解し、競合ひしめく中でも有"利"となる市場やアプリケーション(具体的な分析事例)を見つけ展開していく幅広い視点が必要です。分析装置は食品、環境、材料、半導体など、さまざまな業界で無くてはならない装置ですが、各業界のお客様から感謝の言葉を頂き、自分が社会全体に大きく貢献していると感じられるのは何よりも営業冥利に尽きます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて装置(フーリエ変換型赤外分光光度計)を受注したとき 初めて装置を受注した瞬間は忘れられません。フーリエ変換型赤外分光光度計(FTIR)という装置でしたが、入社前はあまり経験のない装置でした。入念に準備してからお客様先へデモ機を持参し、自ら装置の立ち上げからデモンストレーションを行いました。2週間ほどお貸出してご評価頂き、注文を頂くことができました。後に海外の工場でも装置を導入頂き、現在もそのお客様には順調に装置をお使いです。アジレントはどのように働き、どのようなキャリアを築いて行きたいかをマネージャー(上司)に相談しながら主体的に決めていくことを大事にしてくれます。私は自ら分析やデータ解析を行い、お客様と自信を持ってお話できる営業を目指しています。まさにそれを実践して受注できたことが嬉しかったですし、今でもその気持ちを大事にしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
インターンシップの体験 毎日大学で分析装置を使用する中で、分析装置に携る仕事で社会に貢献したいと考えるようになりました。新卒採用を行っている会社を調査する中で、アジレントがインターンシップを開催していることをリクナビで知り応募しました。1週間のインターンシップの中で、当時リリース直後の最新のガスクロマトグラフを使い、実際のお客様のサンプルをアプリケーションエンジニアの先輩とともに測定を行い、最終日は社員の皆さんへ向けて結果報告を行いました。会社や先輩方の雰囲気が心地よく、ここでなら好きな分析の仕事を楽しくできると感じ、会社選びの大きなポイントになりました。 |
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これまでのキャリア |
分子分光営業部(2年間)→元素分析営業部(現職・今年1年目) |