これが私の仕事 |
お客様に管理を伝える営業マン 入社して最初の6年は、防災センターで常駐し日常点検から不具合対応まで1つの物件を総合管理する仕事をしていました。点検には、ポンプや空調機の運転状況等を確認し、不具合対応には、機械の警報から空調機からの漏水等に対して被害を最小限に行うとともに、客先に分かり易く修理の提案資料等を作成しておりました。内勤者に配属されてからは、複数の物件に関する管理状況を点検するとともに法律改正に伴う管理方法や契約内容の変更を提案しております。内勤者と常駐現場との違いは直接お客様に説明することであり、お客様に理解して頂く為の資料を用意し提案する必要があります。最近では、省エネに関心を持つお客様が多いので、LED提案等もあわせて行っております。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様からの感謝の言葉 この仕事は、機械室や電気室など普段お客様からは目に見えない所で作業しているので、縁の下の力持ちのような存在です。その中で、蛍光灯交換や空調機の風向き変更をお客様からの要望で実施した際、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉を頂いた時は「この仕事を選んでよかったな」と思いました。特に印象に残ったことは、関西の現場に配属されて2ヶ月目で大きな不具合が起きて復旧作業に防災センター全員総出で1日中かかったことです。被害の拡大が大きい案件でしたが、不具合が突発性であることと現場所長を筆頭に真摯に対応したことを理由にお客様が大いに評価して頂きました。一生懸命真摯に作業すれば、見てくれるお客様もいるのだと実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
奉仕の心を持って業務が出来る仕事 先程の話でも出たように、管理の仕事は日陰の仕事です。しかし、維持管理しなければ建物は老朽化し、空調機やトイレ等普段何気なく利用している設備も使用できなくなってしまいます。建物を維持させるために日常的な点検作業を行うので、一見簡単そうに見えるかもしれませんが、不具合が起きてからでは遅いのでその前兆を読み取ることが重要です。そのためには、日常の点検から五感、経験並びにデータを活用することが不可欠となり、覚える知識も幅広い内容となります。ただし、維持管理に詳しい方が多くないので、実際内勤者としてお客様に話したりすると「そうなんだ。初めて知りました」と教えることもあるので、人のために仕事をしている実感を得やすい仕事であると考えています。 |
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これまでのキャリア |
2010年4月 東京支店と関西支店の常駐現場を6年
2016年4月 東京ビル管理第一支店 ビル管理室(第二) |