これが私の仕事 |
中国の現地法人をサポート、自社と海外の架け橋となること。 中国の経済発展につれて製造業において製品品質への要求も年々厳しくなっています。
しかし、製造の現場では未だに官能検査を実施されている事が多くて品質管理の数値化
の重要性が一層高まっています。毎日電話かメールを通じて中国のお客様とやり取り
をし、現場の状況を把握するのが自分の仕事です。その情報に基づきお客様にベストな製品を提案します。実際に当社の製品をお客様に納入する事によりお客様の品質管理の状況が良くなりました。そのお客様にお礼を言われた際に非常に誇らしく思っていました。自身の語学力と、営業としての交渉力を生かし、当社の現地法人をサポートし、海外のお客様に小野測器ならではのソリューションを提供する 橋渡し役となるのが、海外営業の醍醐味だと思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内で新製品の1号機の受注を取れた事 中部地区のお客様を担当した時の出来事でした。某電機メーカーのお客様から、
某指標を測れるセンサの見積依頼を受けました。然し、そのセンサが特注品のため製作
するには時間が掛かります。そのため、こちらで新製品のセンサを提案し、また、社内技術
の方を巻き込んで代理店と一緒にお客様と打合せを実施しました。技術部署の方が同席
したという事もあり、お客様が持っている技術的な疑問点もその場ですんなりと解決できました。
お客様が新型センサを自社の装置に組み込み、その先のお客様に納入する予定がある為、
こちらで社内で新型センサの納期を調整し、無事お客様より注文を頂き、新製品の1号機の受注を獲得できました。状況に応じた提案物の変更と、社内の人的資源の活用がその案件の成功ポイントだと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
お客様の開発現場に入れるという面白さ 就職活動をした際に先輩社員座談会で『計測器メーカーだからお客様の開発現場に入れるよ』
という先輩の一言に惹かれ、入社を決意しました。
小野測器が作っている計測機器は、生産や開発現場のみならず、色々な業界のお客様に
使って頂いております。実際に入社後知った事ではありますが、いま日本中で大人気な商品
の開発&生産の過程において、当社の技術が関わっていました。
普段家電量販店や町中を歩く時に小野測器の技術の支えにより誕生した商品をを見ると、
非常に嬉しくなります。 |
|
これまでのキャリア |
国内営業(中部営業所):1年半
↓
海外営業:現職・今年で1年目 |