これが私の仕事 |
中心市街地プロジェクトにおけるコーディネーター」 私が所属する部署では法定再開発をメインに取り組んでいます。通常の開発とは異なり、一度発展した歴史や人の想いが詰まった街に対して慎重に、かつ大胆な計画を提案し、その再開発地区の有志の方々と未来にふさわしい街へ造り替えていく仕事です。
醍醐味としては権利者との交渉です。この仕事をしていなければ関わることがない人たちとじっくりと話をする機会があるので見識が広がります。再開発と聞くと「不動産ならでは」の仕事をしている部署と連想するかもしれませんが、様々な人たちと関わる機会が多く、積極的に見識を広めて詳しくなっていくことが求められる部署ですので、不動産会社とはカテゴライズすることのないように肝に銘じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕組みや取り組みの意味がわかった瞬間 再開発部には2つの側面があると思っております。
1つがタカラレーベンの社員として、会社が取り組むべきプロジェクトとして成立しているか常に考え続ける側面です。
もう1つの側面は再開発の地区にある再開発事務局として他社のエキスパートと共に事業を推進し、地域に根付いていくことです。私が経験したのは法定再開発というもので、複雑な手続きをいくつも乗り超えることになりました。やっとの思いで建物が出来上がった時に、会社の代表として自分がその地域に対して行ってきた行動の意味や、積み上げた実績を自分の中に発見できた時の喜びは、言葉に表せないものでした。
年単位で動くプロジェクトなので結果という側面だけでなく、経緯という側面でも自分が満足できるように仕事に取り組めることが一番幸せだと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大きなプロジェクトに関わらせてもらえる 私は建物に関われる仕事をしたいと思い就職活動をしていました。
経済学を専攻しており、開発職とは無縁のことを学んでいたので採用ハードルは高いと思っていましたが、当社は専攻だけでなく内面的な要素も重要視してくれたので学生一人一人と向き合っていると感じ入社を決意しました。
大きなプロジェクトでも年次にとらわれず担当にしてもらい、知識不足で苦戦する時もありましたが、事業を通じて他社では得られない経験と知識を得ることもできて、改めて入社して良かったと思います。スキームや段階に応じて様々人たちとタッグを組み、一貫し長期に渡って物件を担当できるのが当社の魅力だと思います |
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これまでのキャリア |
2021年4月より都市開発事業本部都市開発事業部再開発部再開発課 |