これが私の仕事 |
人間関係の構築と権利調整 私が所属する都市開発事業本部は、再開発事業や建替え事業等を推進しています。扱う物件の規模が大きく、携わる地権者や業者、行政の方々が多いこともあり、情報を頂いてから事業が完了するまで10年近く、もしくはそれ以上の期間を要するものがほとんどです。街に何が必要かを考え様々な需要を想定し、単純なマンション事業ではなく街づくりとしての事業を検討します。取得した情報の検証、多くの方の権利調整、施設計画の立案、契約行為のほか、工事がスタートしてからも各方面と連携を図り、建物が竣工するまで事業全体を俯瞰して推進業務に従事しています。物件や土地情報を収集するには人脈の広さがカギとなるので、如何なる場面においても良好な人間関係の構築をするように心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
長い月日をかけてようやく事業がスタート 土地、建物に思い入れのある地権者の方々と関係性を築き、各々が抱える課題や不安を払拭しながら事業のレールを敷いていく部分が一番大変であり、乗り越えた先で工事がスタートした時は、「ようやくここまでたどり着いた」という大きな達成感を感じます。もちろん工事中も、設計や行政手続き等で多くの作業があり気を抜くことはできませんが、見慣れていた景色が事業の進捗によって変わっていくのを見ると、携わる仕事の責任感を改めて感じ、より一層気が引き締まります。大規模な物件だと工事に数年かかりますが、竣工後の街の姿を想像すると毎日が楽しみです。今後はまだ再開発出来ていない場所や地方創生にも注力し、各地でポテンシャルに溢れた街作りをしていきたいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
経験の厚さ 大学では都市工学を学んでいたため、街づくりに寄与する仕事に従事したいという軸があり、デベロッパーという選択肢にたどり着きました。再開発事業に若い世代が即戦力として携わることは難しいと思っていましたが、社員面談を通してそれが実現できると感じ、この会社を選びました。実際に入社をしてみてもギャップを感じることはなく業務が出来ております。最初の配属は営業部となり販売関係に携わっておりましたが、その経験を活かしながら視野を広く持ち街づくりに貢献できている現状を振り返ると、この会社でのすべての経験が糧になっていると強く感じます。 |
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これまでのキャリア |
入社後、営業部へ配属
3年目で都市再生部(現:都市開発事業部)へ配属 |