これが私の仕事 |
宮城、岩手、秋田、青森にて分譲マンション用地等の不動産の仕入、商品企画 担当エリアの都市で不動産業者や金融機関を訪問し、マンション用地や収益オフィス、賃貸マンション等の不動産情報を収集します。良い物件があれば、設計事務所にプランを描いてもらい、事業採算や商品性が会社の意向と合致すれば売買契約へと進みます。物件購入後は設計事務所やゼネコンと工事、竣工まで事業を推進するのが仕事です。ただ不動産業界には千三つという言葉があり、中々良い物件というのはなく、稀に見つけたとしても値段が高かったり競合他者に買われたりと、簡単には事業化出来ないので、実際に購入し、事業化に進められた時の喜びは非常に大きいです。また、プランや商品性について設計事務所やゼネコン、関係各所と試行錯誤して計画した物件が建ち上がり、入居者が暮らす光景を見れた時の感動は格別です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
中途入社1年目で、半期の成績でグループ全体のトップ賞を受賞出来た時。 中途入社1年目に宮城、岩手、秋田の3案件を契約し、分譲戸数でグループ全体でトップ賞を受賞出来たことです。入社後半年間は、様々なエリアの不動産会社を一件一件廻りました。自転車に乗りすぎてスーツが破れたり、冬は雪に凍えたりして、それでも目ぼしい案件が何一つ得られない日が続き、心が折れそうになりました。上席や先輩の励ましもあり、諦めずエリアを変えて廻り、目ぼしい案件がようやく出てきたと思ったら、今度は建築コストが合わず事業化は難しい、という状況に。そこでも諦めずに、何度もコスト圧縮プランを描き、ゼネコン各社に見積依頼をし、財務部門からも金融機関から融資の後押しを取ってもらい、何とか購入することが出来ました。多くの関係各所が、どこかに道はあるはずと諦めずに模索し続けて頂けたおかげだと考えてます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
デザイン重視の分譲マンションで地方の中心市街地活性化を目指すビジョン。 転職活動をしていた当時、タカラレーベンのグループ会社であり、仙台本社として構えている唯一のマンションデベロッパーだった為(仙台で公務員をしている彼女と結婚する為)。東北6県で分譲事業をしており、東北地方の様々なエリアで働けることも魅力的に感じ、またマンション以外にも戸建分譲や、中古ビルのリノベ、中古住宅のリノベ再販等、マンション開発以外のスキルも得られると感じた。また各案件ごとにデザイナーを入れて、画一的になりがちなマンションと異なる事業を行なっている点も好感を持てた。競合がひしめき合う首都圏で分譲戸数を競うよりも、人口10万前後の小さな都市でも積極的に投資をし、空洞化が課題となっている地方都市の中心市街地の活性化の一助となる方がやりがいは大きいのではないかと感じた。 |
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これまでのキャリア |
新卒:ゼネコンで首都圏のマンション用地の仕入を4年、各デベに対し工事受注営業を半年。ベンチャーに転職し、都内のシェアハウスや山梨甲府の横丁の管理(半年)、九州3県で横丁用地の仕入、開発(半年)→現職 |