これが私の仕事 |
年間地球半周分の生地を取り扱う スーツ製品の営業に従事し、現在は同部門でグループリーダーを務めています。
現在私は、ワークスタイル部第3課の生地(裏地・資材)部隊に所属しています。裏地とは文字通り、スーツやジャケット、スカートの裏側に使用される生地のこと。当社では年間約2,000万メートルの裏地を販売しており、これは地球半周分もの長さに相当します。コロナ禍の影響で市場規模だけではなくお客様のニーズも大きく変化し、最近は特にサステナブル商材に力を入れるようになりました。また、取扱高が大きいため、、仕入先や販売先の関係者の要望を深く理解し、それに応えることが重要です。
※地球半周分=年間約20000km |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
関係者全員で価値観を共有し危機を乗り越える コロナ禍は衣服の需要が一時的に減少した関係でアパレル業界は大打撃を受けました。特に深刻だったのは、大量生産・大量消費による余剰在庫問題です。一気に問題を解決することはできませんが、私たちは仕入元・販売先とともに、アフターコロナでどんな商品展開を行うのかについて、早い段階から検討していました。その一つがサステナブル商材の拡販です。結果的に、ある紳士服量販店では裏地の約8割を「ECO BLUE (R)(エコブルー)」にする等、圧倒的なシェアを獲得しました。関係者全員で価値観を共有できたことが勝因だと認識しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
仕事は与えられるものではなく、自ら生み出すもの。 私は繊維事業に携わっていますが、繊維だけに固執する必要もありません。国内外問わず商売の可能性があれば挑戦でき、無限の可能性を秘めていることが商社パーソンの最大の魅力だと感じています。厳しい局面を乗り越えたときに得られる達成感は、何ものにも代え難いです。 |
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これまでのキャリア |
入社後10か月間の研修後、現ワークスタイル部の岡山エリアを中心に、学生服の営業に従事。その後、2011年11月に東京オフィスにて、スーツ製品の営業に従事し、現在は同部門でグループリーダーを務めています。 |