ソニー損保はダイレクト型の損害保険を扱うリーディングカンパニーとして、先進的な取り組みを行ってきました。自動車保険を中心に、火災保険や医療保険、海外旅行保険などを取り扱っています。また、ソニー損保は、ソニーフィナンシャルグループの一員。ソニー損保の保険商品をグループ会社でも販売するなど、ソニーフィナンシャルグループ各社の連携によるシナジー効果も生まれています。
「FEEL THE Difference~この違いが、保険を変えていく。~」─これはソニー損保のコーポレートスローガン。1999年にダイレクト型という新しいビジネスモデルで、損害保険業界に参入し、事業成長を続けてきました。保険料の見積りや契約、保険に関する相談、事故の対応などは、お客様とソニー損保の社員が電話やインターネットで、直接コミュニケーションをとるのが特徴。代理店型と比較して営業コストを抑えられるため、保険料の優位性もあります。お客様の声を直接聞くことが出来るダイレクト型という違い、そしてソニーフィナンシャルグループの一員であるソニー損保ならではの違いを活かし、これからも新しい価値を提供していきます。
年次や部署を問わず、社員のコミュニケーションが活発でフラットな社風。若手社員にも意欲次第で責任のある仕事を任せるなど、主体的に業務に取り組める環境です。また、部署間で連携を図る組織風土は、商品・サービス設計にも活かされています。たとえば、よりよい顧客体験を生み出すにあたっては、セクションごと(契約関連・事故関連など)に検討するのではなく、全社横断でお客様視点からの最適なコミュニケーションを追求しています。また商品企画にあたっては、各部署のメンバーが集結してプロジェクトチームをつくることもあります。こうした組織のカタチが、よりよい商品・サービスを生む土壌となっています。
全国勤務型社員(GS社員)とエリア限定型損害サービス専任社員(SC社員)、エリア限定型カスタマーサービス専任社員(CP社員)の3つの雇用区分があり、多彩なキャリアを描ける環境です。入社後は体系的な教育プログラムを設け、先輩社員が1年間チューターとしてサポートしています。GS社員はジョブローテーションを通じて、専門性を持つスペシャリストと、幅広い知識を持つジェネラリストのいずれかを目指しています。また、SC社員とCC社員(CP社員から試験を経て転換)は、エリア留学制度や社内留学制度により、2年間、他のエリアや部門の業務について視野を広げることも可能。雇用区分転換制度により、GS社員に転換する社員もいます。
事業内容 | 損害保険業 |
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設立 | 1998年6月 |
資本金 | 200億円 |
従業員数 | 1,517名(2023年3月31日現在。アルバイトまたはパートを含んでいません。) |
正味収入保険料 | 1,437億6,000万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 坪田 博行 |
事業所 | 札幌、仙台、東京(蒲田・大崎)、名古屋、大阪、広島、福岡、熊本 |
株主 | ソニーフィナンシャルグループ株式会社(持株比率100%) |
沿革 | 1998年6月:
ソニーインシュアランスプランニング株式会社設立 1999年7月: 本社を東京都大田区に置く 1999年9月: 金融再生委員会より損害保険業の免許を取得 ソニー損害保険株式会社に社名変更 自動車保険のインターネットでの申込受付開始 1999年10月: 自動車保険の電話での申込受付開始 2001年5月: ソニー生命保険株式会社のライフプランナーによる当社自動車保険の販売開始 2002年6月: ガン重点型の医療保険SURE<シュア>販売開始 2003年6月: 資本金を200億円とする 2004年4月: ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社(現:ソニーフィナンシャルグループ株式会社)設立に伴い、傘下に入る 2004年10月: ソニー銀行株式会社による住宅ローン利用者へ当社火災保険の販売開始 2018年6月: インターネット専用の海外旅行保険販売開始 2018年10月: インターネット専用の火災保険販売開始 2020年3月: AIを活用した運転特性連動型自動車保険販売開始 2021年10月: ソニー生命保険株式会社のライフプランナーによる当社火災保険の販売開始 |
コーポレートスローガン | FEEL THE Difference~この違いが、保険を変えていく。~ |
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