これが私の仕事 |
乳製品の製造工程における加熱殺菌を担当しています 乳製品の製造工程の中で、
牧場から届いた生乳を加熱殺菌して
衛生上問題のない状態にするための工程を担当しています。
何度で何秒間加熱するのか、
バルブや機械は正しく作動しているか、
などの細かい確認や調整の作業が多く難易度の高い仕事です。
また、加熱殺菌の工程は
製造ラインの一番最初の工程のため、
後工程の工場のラインの動きや混雑状況をみて
加熱のタイミングや量を調整しなくてはいけません。
工場全体の稼働状況を先読みしてペース配分を決めるため、
自分一人のことだけでなく、全体の動きを把握して連携する必要があります。
難易度の高い仕事内容だからこそ、
これまでキャリアを積んできた自分に
任せてもらえることにやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新人の時のリベンジ!キャリアを積み重ねて、成長した実感があります。 今担当している殺菌係の仕事は、
実は入社直後に配属された部門でもありました。
しかしながら当時の自分にはこの業務は難しく、
半年で異動することになり悔しい思いをしました。
その後、10年間は他の部門を巡って経験を積み、
再び殺菌係の仕事に戻ってきて、今3か月が経ったところです。
異動の度に新しい仕事を覚える大変さを乗り越えてきましたが、
10年越しに今の業務に戻ってきて、自分自身の成長を感じています。
他部門を経験したからこそ、
各部署の大変さを知ることができ連携がとりやすく、
また、工場全体の稼働状況が把握しやすくなり、
必要な製造量やペースの先読みができるようになりました。
加えて、常に新しいことを覚える環境は
慢心せず仕事に向き合い続けることになり、今ではよかったと感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
苦手な“人との関わり”も、働く内に克服できました 就職活動をしていた当時、私は人と接することが苦手で、
体を動かすほうが良いと考えて製造の仕事を選びました。
しかしながら、実際に仕事をしてみて感じたのは、
製造も他部署との連携が大切で、コミュニケーションが欠かせないということです。
特に、私は複数の部署を経験してきたからこそ、工場の全体連携の重要性が分かります。
仕事は常にコミュニケーションが大切なので、
働く内に苦手だった人との関わりも慣れてきました。
また、後輩ができた時には、自分がしっかりしなきゃと思い、
より一層周りの人と関わるようになった記憶がありますね。 |
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これまでのキャリア |
2009年 入社
製造一課 調製係
2010年 製造二課 充填係
2017年 製造三課 発酵乳係
2023年 製造一課 調製係 (現職) |