これが私の仕事 |
飲料水や排水など、お客様の水質管理をサポートする仕事です。 工場や老人ホーム、ゴルフ場などのお客様に対して、飲料水や排水の水質検査を中心に提案営業を行っています。具体的には検査対象となる排水などを採水して検査部署に回し、検査結果を報告書にまとめてお客様に提出する、というのが大まかな流れ。結果の内容によっては薬剤などに関する提案やアドバイスも行います。
今は、先輩から引き継いだ約70社を担当。お客様によって検査項目や頻度がバラバラなので、引継ぎ当初は契約内容を把握するだけで精一杯でしたが、今は少し余裕が出てきて、新規のお客様へのアプローチにも力を入れているところです。
水質の変化はお客様の業務に大きな影響・損害をもたらす可能性があります。そのことを肝に銘じて、スピード感を持ち、常にお客様に寄り添うような対応をしていきたいと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
上司や先輩のフォローに支えられて、初めての新規契約を獲得した瞬間。 今年の8月に、老人ホームを運営するお客様から浴槽水の水質検査や配管洗浄に関するご契約をいただきました。私にとっては初めの新規のお客様からの受注、しかも社内的にも力を入れている配管洗浄のご契約だったので、本当にうれしかったですね。
実は、前年の秋ごろから新規営業に取り組み始めたものの、なかなか結果につながらなくて。コロナ禍で、お客様を直接訪問することが難しくなったことで、さらに行き詰りを感じるようになっていました。そうした中、コロナが落ち着き始めたタイミングを見計らって、ようやく現地確認を行い、ご提案までたどりつくことができたんです。上司や先輩も快く同行してくれて、後押ししてくれたことも忘れられません。苦労も多かったけど、それだけに達成感も大きかった。忘れられない瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職場見学会で見た、お客様から頼りにされている先輩の姿にひかれました。 大学時代に学んだ知識を生かしたいと思い、化学分野の企業に絞って就活をするなかで出会ったのが三井開発です。三井開発は通常の説明会に加え、先輩に同行して実際の営業現場を見学する機会を設けてくれました。それまでは「商品やサービスをガツガツ売り込む仕事」というのが私の中の営業のイメージでしたが、その時同行した先輩は、検査の結果をもとに水質改善のアドバイスを丁寧に行うという営業スタイル。雰囲気も和やかで、お客様の先輩に対する信頼が手に取るように感じられました。その光景を見て、シンプルに「カッコいいな、こんな仕事がしたいな」と思ったんです。
あの時の先輩の姿にはまだ及びませんが、いつかは水質管理のプロフェッショナルとしてお客様から頼られる存在になりたい。そう思いながら日々の仕事に取り組んでいます。 |
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これまでのキャリア |
2020年入社 ※取材は2021年のものです。
eco技術センター営業(今年で2年目) |