これが私の仕事 |
金型の部品を工作加工機を使って作る仕事 現在配属されているプレス金型2課では、プレス機に用いられる金型の部品を工作加工機を使って作るという仕事をしています。
自分は大学で化学を専攻していたので、こういったものづくりに関する知識や経験はほとんど無かったのですが、入社後1ヶ月間の新入社員研修で基礎的な業務やノウハウを学ぶことができ、その後1年目の終わりまで整備管理課に配属されました。
そちらでは保全係を担当し、機械が故障したときなどに機械を直す仕事を担当。この部署へは、ジョブローテーション制度によりプレス金型2課に配属されました。ジョブローテーション制度とは1年目は現場でスキルや知識を身に着け、2年目で部署移動して1年目で得たスキルや知識を活かすという制度のことです。様々な技術を学びながら、自分のスキルを伸ばしていける環境だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の強みを活かして自部署の問題を解決したこと 入社2年目の3ヶ月が経った頃の話です。自部署で以前から悩まれていた工作加工機の臭い問題に取り組む機会がありました。大学で化学専攻だった私は、その知識を活かして工作加工機に用いられている加工液をpH試験紙やバイオチェッカーなどを用いて分析し、見事臭いの原因を突き止めることに成功しました。
私は、今まで学んできた化学の知識は自動車業界では活かせないだろうと自分の可能性に蓋をしていました。しかし、そんなことはなくどの業界でも今までの知識を活かせる場面があるということを学びました。これからも今まで学んできた知識や経験を発揮して活躍していきたいと考えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「社員の人柄の良さ」と「相談がしやすそうな社内の雰囲気」 私の就活時にはほとんどオンラインで行うのが主流でした。
松尾の一次面接もオンラインでしたが、その際に面接が始まっても私の映像が面接官のもとに届かないアクシデントがありました。
緊張してパニックになってしまったのですが、面接官の方が「ゆっくりでいいよ」や「映像なしで大丈夫だからこのまま続けようか」などどフォローしてくださり、なんとか面接を終えることができました。こういったアクシデントなどに柔軟に対応し、こちらが焦らないようにフォローしてくださる面接官の人柄の良さに感動し、そんな方々と一緒に働きたいと強く感じて、入社を決意しました。
まだ2年目ですが、困ったことがあると誰に連絡しても親身になって相談に乗ってくださり、円滑に仕事を進められますので、松尾に入社して良かったと心の底から思えます。 |
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これまでのキャリア |
設備管理課(1年目) →プレス金型2課(現職・今年で1年目) |