株式会社木内計測
キウチケイソク

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株式会社木内計測

発電・産業プラントのメンテナンス/電気・計装工事
  • 正社員
業種
プラント・エンジニアリング
設備・設備工事関連/機械設計
本社
大阪
残り採用予定数
3名(更新日:2024/10/30)

私たちはこんな事業をしています

スイッチひとつで灯りがつくとき、電気が供給される元をたどると、私たち木内計測の仕事に行き着きます。当社は火力発電所や原子力発電所を始めとするプラントの安全運転を支えている会社です。プラントは施設が完成してからが始まり。電力を毎日安定供給するためには、高い技術力によるメンテナンスサービスが欠かせません。近年では設備工事にも力をいれ、総合プラントエンジニアリング企業へ変貌を遂げています。

当社の魅力はここ!!

仕事内容

エンジニアの心をくすぐる「メンテナンス」の魅力!

私達が手がけているのは「計装エンジニア」と呼ばれる仕事。主に発電プラントで自動制御機器のメンテナンスや、制御システムの電気・計装工事を行っています。「モノづくりは面白い」とよく聞きますが、私たちは「それ以上にメンテナンスが面白い!」と考えています。例えば車は手順通りに組み立てて完成しますが、メンテナンスする時には、運転者の癖で状態は変わるため正解は1つではありません。メンテナンスとは、電気・化学・物理など幅白い知識を駆使した総合的な判断とスキルが必要となるのです。その為、計装エンジニアは海外では最上級のエンジニアと認識されているほど。0から1ではなく、1から100を一生涯目指し続ける奥深い仕事です。

事業優位性

日本各地のプラントを、磨き続けた技術力で支えています!

関西電力・中国電力・東京電力などの各電力会社や、ダイセル・日立製作所・三菱重工など産業プラントを有するメーカーと直接取引をしている当社。全国にある原子力発電所のうち82.4%(14/17ヶ所)、関西電力の火力発電所のうち100%(12/12ヶ所)に向けてメンテナンスを手がけていて、売上の約40%が電力会社からの直接発注によるものです。これほど電力業界で高いシェアと豊富な実績を誇るのも、当社の技術力が信頼されているから。当社のエンジニアのうち86.5%が国家資格保有者であり、1人あたり平均4つの国家資格を保有。日本のエネルギーを支えるエンジニア集団として、一人ひとりが日々技術力に磨きをかけているのです。

社風・風土

文理問わずにプロのエンジニアになれます!

当社には0からエンジニアを育てる教育体制があります。詳細は下記会社データを見てもらいたいのですが、文系と理系の専門教育のハンデは、労働日数に換算すると1年分にも満たないのです。定年まで40年働くと考えれば、入社後の教育次第でハンデは埋まると考えています。実際に社員の1/4は文系出身ながら、プロのエンジニアとして活躍中です。また、正直なお話をすると、一人前となって思い通りのメンテナンスができるようになるまで10年かかります。長いと感じるかもしれませんが、10年後からさらに仕事が面白くなってくるのです。だからこそ、10年後そして定年まで安心して働いてもらえるよう、教育体制だけでなく福利厚生も充実させています。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

■計装工事エンジニア(トータルエンジニア)
電力会社や大手プラント設備などでの、工業計器や制御弁といった機器のメンテナンスサービスを通じて、日本のエネルギー供給を支える仕事です。発電所を止めることなく運転させるために、将来起こり得る問題を予測しながらメンテナンスを行います。エンジニアとして技術を身に付けていただいた後は、最大数十人規模の工事の施工管理や、お客様への提案活動などもお任せしていきます。

会社データ

事業内容 発電プラントを始め、石油・ガス・化学・鉄鋼・医薬・食品・製紙などの産業プラントなどで以下の事業を展開しています。

■工場計器や制御弁のメンテナンスサービス
プラント運転で重要な役割を果たす自動制御装置の整備・保守・点検作業を行っています。これらのメンテナンスは、プラントの長期安全・安定運転と、生産性向上のために欠かせません。

■電気・計装工事
より安全性の高いプラントを実現するために、高度な技術力で電気・計装システム環境の設計および施工管理を手がけています。

<許可・認証>
・建設業許可(電気・管・機械器具設置・消防施設・電気通信)
・電気工事業者
・労働者派遣事業
・ISO 9001認証取得
設立 1956年9月17日
(創業:1956年2月)
資本金 6000万円
従業員数 406名(男性360名、女性46名 ※うち技術社員319名、業務社員87名 ※2024年4月1日現在)
売上高 70億3,400万円(2024年3月末実績)
代表者 代表取締役社長 木内 啓文
事業所 【本社】
大阪府大阪市天王寺区清水谷町4-12

【事業部・事業所・作業所】
東京事業部/神奈川県横浜市保土ケ谷区帷子町2-74
南横浜作業所/神奈川県横浜市磯子区新磯子町37-1(南横浜火力発電所構内)
横浜作業所/神奈川県横浜市鶴見区大黒町11-1(横浜火力発電所構内)
川崎作業所/神奈川県川崎市川崎区千鳥町5-1(川崎火力発電所構内)
日立事業所/茨城県日立市大みか町1丁目20-13
福島事業所/福島県双葉郡富岡町中央2-115
※現在は「福島県いわき市小名浜愛宕町2-11」にある仮事務所にて営業中
新潟事業所/新潟県刈羽郡刈羽村大字下高町1668
千葉事業所<整備工場併設>/千葉県市原市五井金杉1-63
富津作業所/千葉県富津市新富25(富津火力発電所構内)
女川事業所/宮城県石巻市吉野町3-1-27-202
青森総合事業所/青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮沖付4-90(日本原燃(株)再処理構内)
若狭事業部/福井県小浜市和久里31-8-1
志賀作業所/石川県羽咋郡志賀町赤住1番地(志賀原子力発電所構内)
美浜事業所/福井県三方郡美浜町丹生66号(美浜発電所構内)
大飯事業所/福井県大飯郡おおい町大島1(大飯発電所構内)
高浜事業所/福井県大飯郡高浜町田ノ浦1(高浜発電所構内)
関西事業部/大阪府大阪市天王寺区清水谷町4-12
堺港作業所/大阪府堺市西区築港新町1丁2(堺港発電所構内)
和歌山作業所/和歌山県和歌山市紀三井寺679-11
可児作業所/岐阜県可児市土田500番地(大王製紙可児工場構内)
知多作業所/愛知県知多市北浜町25番地 JXTGエネルギー株式会社知多製造所構内
姫路事業所/姫路市広畑区吾妻町1-63-2
姫路工場(姫路事業所管轄)/姫路市広畑区吾妻町1-63-2(姫路事業所北隣)
姫二作業所(姫路事業所管轄)/兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町(姫路第二発電所構内)
網干作業所(姫路事業所管轄)/兵庫県姫路市網干区新在家1239(ダイセル網干工場構内)
中国事業部/岡山県倉敷市玉島乙島6885-5
三原作業所/広島県三原市須波ハイツ3-3-26
柳井作業所/山口県柳井市大字柳井4914-23
九州作業所/佐賀県唐津市千々賀字古園1274-3
松江総合事業所/島根県松江市鹿島町片句654-1(島根原子力発電所構内)
関連会社 KIUCHI INSTRUMENTATION PTE.LTD./2 Tuas South Street 3 Singapore 638044
主な取引先 関西電力、中国電力、東京電力ホールディングス、北陸電力、電源開発、日本原燃、日立製作所、三菱重工業、ダイセル、塩野義製薬 等

◎電力会社や大手メーカー、自治体に至るまで幅広いお客様と取引を実現。売上の約40%が電力会社からの直接発注で、電力業界から厚い信頼を寄せられています。
業績推移 <創業以来60年以上にわたり黒字決算を継続中!>
決算期             売上高               経常利益

2021年3月    61億8500万円    7300万円
2020年3月    57億3100万円    4800万円
2019年3月    52億3500万円    2800万円
2018年3月    54億1700万円    1700万円
2017年3月    64億2900万円    2400万円
2016年3月    55億6800万円    2500万円
2015年3月    50億200万円      2300万円
2014年3月    39億6300万円    2400万円

◎エネルギー関連施設では、定期的な検査が義務づけられています。そのため、各施設における重要機器のメンテナンスを行っている当社は、景気に左右されにくいことが特徴です。
データで見る木内計測の働きやすさ "社員にはできれば定年まで働いてほしいと思っています。だからこそ、長く安心して働いてもらえるよう、手当・休暇・待遇・福利厚生・社内制度を充実させてきました。働きやすさは数値にも表れています。

<メリハリをつけて働いています!>
■月平均時間外労働時間「14.2時間」(2022年度実績)
日本企業の平均「15.3時間(※1)」と比べても、残業が少ないことがおわかりいただけると思います。

■平均有給休暇取得日数「14.5日」・平均有給休暇率「80.8%」(2022年度実績)
日本企業の平均有給取得日数は「10.1日(※2)」で、平均有給休暇率は「56.6%(※2)」です。

<さらにこんなデータも>
・平均勤続勤務年数「18.0年」(2023年時点)
・単年度離職率「3.7%」(2018年度から2022年度の5年間平均値)
└日本の平均離職率「15.6%(※3)」

※1…日本経済団体連合会「2020年労働時間等実態調査集計結果」より
※2…厚生労働省「令和3年就労条件総合調査」より
※3…厚生労働省「2019年(令和元年)雇用動向調査結果の概要」より"
計装エンジニアとは? 電気・電子・機械・化学・物理・制御・計測・システム・情報・通信といった、あらゆる知識を用いてメンテナンス方法を総合的に判断し、技術でお客様の期待に応える仕事です。海外では、設備エンジニアの中でも最上級の存在として評価されています。

木内計測の計装エンジニアは、エネルギーの安定供給を確実に支えることがミッション。工業計器などの機器の状態を「把握」し、知識を総動員して対処法を「判断」し、適切な「操作」を行うことで、正常な動作を守っているのです。
電力業界の最前線 「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!!」
という有名なセリフがありますが、我々はまさに「現場」の仕事となります。

電力業界の中心には電力会社さんがいますが、実際の現場ではどのようなことが起きていて、どのようにすればよいのか、実際に自分たちが見て、感じて、考えて、プロとして適切な提案をしていく、まさに「最前線」での仕事となります。

ある程度大きい規模の企業となると施工管理など、管理監督業を最初から行うことになるでしょう。
もちろん、大きな工事になればなるほど管理監督者の果たす役割が大きくなるため、非常に重要な仕事ではありますが、振り返ってみると「自分では何もできない」ってことになるのではないでしょうか?

我々は「エンジニア」です。
「現場」の仕事です。
自分自身の「技術力」を日々磨き続け、磨いた技術力が周りからの評価につながってきます。
その上で、後輩をまとめながら施工管理も行っていただくことになります。

色々な仕事がある中で、自ら先頭に立ち、電力業界の最前線で活躍する。
そんな選択肢はいかがでしょうか?
0からエンジニアを育てる社内教育 「企業は人なり」を経営理念として、社員の成長のために「資格取得支援」と「社内研修」には特に力を入れています。そんな当社の社員は、時間がかかっても、ゆっくり一歩ずつ着実に成長しています。

<文系と理系の専門教育による差は埋められます!>
▼大学で学ぶ専門教育時間数は?
120単位取得と仮定(60種類×90分×15回)=1350時間

▼1日8時間労働で計算すると?
1350時間=168.75日分

▼1年間の労働日数は?
365日-年間休日120日-有給20日=225日

このように、1年分の労働日数(225日)で、大学の専門教育を十分に上回る計算に。今後40年は仕事をするのに、文系と理系のハンデは1年分にも満たないのです。だからこそ、「社内教育を充実させることでエンジニアは育つ」と当社は考えています。

<具体的な社員教育制度>
■3年一人立ちカリキュラム
新入社員教育(約3週間)
フォローアップ教育(1年目:2回、2年目:1回、3年目:1回)
安全・衛生関連教育
品質管理教育
情報管理教育
技術系教育
研修月報
習得技術レポート作成
社内技量認定
e-ラーニング
OJT
※メンターが公私にわたりサポートします。

■一人立ち後の教育制度
技術・業務関連教育(階層別スキルアップ教育)
専門技術訓練
メーカー技術研修会
資格取得サポート
コンプライアンス教育 など
国家資格保有率 資格取得支援と社内教育を充実させています。

・全社員1人平均「5.7個」の国家資格保有
・入社後10年以上経過した社員のうち87.9%が入社後に何らかの国家資格を取得

以上の事実から社内教育の充実度を想定いただければと思います。

※日本の資格保有率:55.7%(労働政策研究・研修機構:労働政策研究報告書No.121より)
資格保有数の一例 電気工事施工管理技士/1級:43名 2級:32名
管工事施工管理技士/1級:29名 2級:31名
電気主任技術者/2種:1名 3種:10名
放射線取扱主任者/1種:3名  2種:18名
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者/147名
有機溶剤作業主任者/65名
電気工事士/1種:30名 2種:116名
計装士/1級:87名 2級:53名
玉掛技能者/228名
消防設備士/甲種:59名 乙種:64名
危険物取扱者/甲種:3名 乙種:132名
非破壊検査技術者/126名
ガス溶接技能者/65名
(2022年4月4日現在)
沿革 1954年2月   工業計器及び調節弁の販売を主営業品目として発足
1956年9月   株式会社木内計測器商会設立
1972年4月   株式会社木内計測に社名変更
1973年2月   当社100%出資による南海木内計測を和歌山市に設立
1974年11月 合弁会社シンガポール木内エンジニアリングを設立
1977年10月 当社100%出資による若狭木内計測を福井県小浜市に設立
1978年4月   当社100%出資による姫路木内計測を兵庫県姫路市に、中国木内計測を岡山県倉敷市内に設立
1978年4月   当社100%出資による大阪木内計測を大阪市に設立
1981年4月   東京都に東京支社を開設
1982年4月   当社100%出資による東京木内計測を東京都に設立
1983年11月 シンガポール木内エンジニアリングをKIUCHI INSTRUMENTATION PTE.LTDに社名変更
1984年4月   岡山県倉敷市に中国支社を開設
1988年4月   新潟県刈羽郡に東京木内計測新潟営業所を開設
1990年7月   茨城県日立市に日立支社を開設
1992年4月   当社100%出資による木内システムサービスを大阪市に設立
1993年4月   大阪木内計測、南海木内計測、姫路木内計測を統合し、関西キウチを大阪市に設立
1995年4月   東京支社、東京木内計測、木内システムサービス東京センターを横浜市に移転
1997年4月   福井県小浜市に若狭支社を、大阪市に関西支社を開設
2001年4月   東京木内計測・若狭木内計測・関西キウチ・中国木内計測を株式会社木内計測に吸収合併
2001年11月 千葉県市原市に工業計器及び弁類の整備工場を開設
2003年3月   木内システムサービスを木内計測に統合
2015年2月   姫路営業所を移転、同時に姫路工場を開設
2018年10月 土木工事業・とび・土工工事業・鋼構造物工事業・舗装工事業・塗装工事業・水道施設工事業・解体工事業免許取得
2019年1月  労働者派遣業許可取得
2020年3月  ISO 14000 認証取得
2020年4月   関西事業部を大阪市へ移転。日立事業部を東京事業部へ統合
2021年4月  女川事業所を開設
2022年3月  経済産業省「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」に認定
2022年4月  青森事業統括室を開設し青森総合事業所を統合
企業ホームページ http://kiuchi-ins.co.jp
企業紹介動画 https://www.youtube.com/playlist?list=PLb7EKKCXGiQ1kJXRBd703ykuHaQXHqVZI

連絡先

株式会社木内計測
〒543-0011
大阪府大阪市天王寺区清水谷町4-12
経営企画室採用企画課
採用担当:木内 章人
TEL:06-6762-0864
MAIL:saiyou@kiuchi-ins.co.jp
掲載開始:2024/01/29

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