これが私の仕事 |
家電製品の設計・製造 現在は、あるメーカーの通信機器の充電台設計にアサインしています。
これまでは、音響機器設計やプロトタイプの映像出力装置の取り付け、
構造設計・大型の計測装置の外装設計、PCの非電気アクセサリ設計など
多岐に渡り経験させてもらいました。
私の業務は外装設計であり、製品の外側、いわゆる「見た目」となるところなので、
自分の仕事の成果がダイレクトにユーザーに伝わります。
そのため、とても大変な仕事ではありますが、自分の仕事が視覚的に
相手に伝えられるので、とてもやりがいのある仕事です。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の携わった製品が販売店に並ぶ。お客様に満足して頂ける。これが一番! 私が初めて、本格的に設計を担当した時のことは、今でもよく覚えています。
こじんまりした部署ながら担当モデル数は多く、
PCを収納するバッグ・ケースなど、同時期に3~4モデルを担当しました。
バッグやケースについては、縫製ラインが曲がっていないか、
強度は確保されているか、外観の汚れや傷など細かくチェック。
キーボードカバーは、材料の収縮率を考慮して寸法を決めますし、
狙った色に対してブレていないかを測定器で数値的に測ります。
そして、多くの課題をクリアし、やっと製品は世に送り出されます。
その時の喜びは一言では言い表せません。
1つの製品ができる裏側にこんなプロセスがあるなど、
自分で経験しないと一生分かりませんでした。
約1年でしたが、設計者として、社会人として大きく成長できた経験です。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
説明会での会長の話に魅力を感じたこと。 弊社の会社説明会に参加した際に、当時の会長が
時間が空いたからということで、
わざわざ説明会に足を運んで話をしてくれました。
会長は設立メンバーのひとりなので、設立当時の話から
これまで携わってきた仕事、会社が成長してきた過程などを
話してくださいました。
また、極秘の設計資料なども間近で見せてくれました。
その説明会がとても魅力的で、今でも印象に残っています。
会社内を見学させていただいた時に、一通り揃った加工機や工具、
作業台、試験機などを好きに使って設計業務に取り組めることも魅力的でした。 |
|
これまでのキャリア |
機構設計(1年)→出向(1年)→機構設計(現職・今年で3年目) |