これが私の仕事 |
【大学】食品の機能性研究→【現在】大手食品メーカーの医薬品質管理部門 私は現在、大手食品メーカーの医薬品質管理部門で分析法バリデーションや分析法の検討を行っています。具体的には、医薬品の品質を保証するために行う分析が正確に評価できる方法であるか検証をしています。主に使用している分析機器はHPLC、LC/MS、GCなどです。社会人になってから初めて扱った機器もありますが、今では不自由なく扱うことができています。大学では食品の機能性に関する研究をしており、研究の中で成分分析も行っていたためその経験が今の業務にも役立っています。所属しているチームは5名で構成され、少人数で様々なバリデーションや検討をこなしていく必要があります。業務量は比較的多めですが、その分様々な経験を積むことができ、日々成長していると実感できます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々な機器を扱うことができる点が嬉しいです。 様々な分析機器を扱うことができる点に魅力を感じます。扱いが難しい機器を使いこなせるようになると達成感を感じますし、機種が新しくなり、より画期的な機能に出会うと感動しますね。大学では食品の機能性研究をしており、成分分析では主にHPLCを使用していました。他の機器も扱ってみたかったのですが、研究室で保有している分析機器以外はなかなか扱うことができませんでした。特に興味があった機器は、UPLC/Q-Tof MSです。非常に高価で学生時代は一人で触ることができませんでしたが、今の職場で実際に扱うことができ嬉しかったですね。それらの機器を今よりもっと使いこなせるようにと日々勉強し、少しずつ成長していきたいと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究者として働きながら他の道も目指せる会社 大学で実験の楽しさを知って大学院まで進学したこともあり、せっかくなら研究職や技術職に就きたいと思い就職活動をしていました。いざ就職活動が進んでいくと、技術職として内定がもらえた会社から「ずっと工場の生産ラインで働く可能性もある」と言われ、他の会社を探す中でエウレカを見つけ、すぐに応募しました。エウレカは研究職や技術職として働けることが魅力で、これまで培ってきたことをすぐに活かせると感じました。さらにグループ会社への異動や、研究職・技術職として就業先の直接雇用を目指す道もあるなど、全く違う分野へのチャレンジなどがしやすい環境という点に惹かれました。自分が他の道に進みたいと思ったときにもしっかりと相談に乗ってくれる会社だと感じ、入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
2021年に新卒で入社し、現在まで大手食品メーカーの医薬品質管理部門で品質管理の仕事をしています。大学院では食品の機能性研究を行っており、その経験を活かして働くことができています。 |