これが私の仕事 |
【大学】細胞培養に没頭→【現在】経験を活かし医薬品メーカーで抗体を精製 開発中の医薬品の効能を確かめる「薬理試験」に用いる抗体の精製を主に行っています。細胞を培養し、培養上清から抗体を精製します。精製した抗体の評価試験をして品質のチェックも行います。
大学時代から細胞培養を行っていたので、その経験が今の仕事に活きています。その他には臨床試験のサンプルをフローサイトメーターを用いて解析することもあります。抗体精製もフローサイトメーターも初めての経験でしたが、今は自分のスキルとして身についています。将来世の中に出るかもしれない薬の候補に携わっている、という責任感を常に持って業務を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が重要な仕事を任せてもらっているのだと認識した瞬間 「私は抗体は作れないから、一生懸命研究を頑張る。だから長く一緒に仕事をしていきましょう」
就業してから3ヶ月が経った頃、就業先の研究員の方に言われた言葉です。当時漠然と薬づくりに関わっているのだなと捉えてはいましたが、抗体精製は誰もができる訳ではなく、限られた人しかできないのだと知った瞬間でした。それと同時に、自分に重要な仕事を任せてもらっているのだと認識した瞬間でもありました。自分の精製した抗体が研究員の方の実験に欠かせないものだと思うと、その責任の重さを感じるとともにやりがいも感じています。いつか自分が関わった薬が世の中に出たらいいなと思いながら日々業務に従事しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の希望を叶えてくれ、丁寧に向き合ってくれたこと 私は学生時代「研究ができる」「.関西で働ける」「.一緒に働きたいと思える人がいる」の3つを軸として就職活動を行っていました。狭き門である研究職を諦めていた学生時代、研究職派遣という働き方を知ったきっかけがエウレカでした。当時結婚を考えていた私は関西での就職を希望していて、関西エリア限定での選考を進めてもらいました。選考を通して、私に対して丁寧に向き合ってくれたエウレカ社員の方と一緒に働きたいと思ったことがエウレカへの入社の一番の決め手でした。 |
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これまでのキャリア |
2018年に新卒で入社してから現在まで、製薬会社で抗体精製を主に行っています。 |