これが私の仕事 |
新機種開発評価用試作品の推進業務 開発テスト評価時に使用する製品の試作推進をしています。
客先や社内で作成した3Dモデルと2D図をもとに、「どのような工法であれば要求通りの品質を満足し低コストで作りやすく、納期通りに製品を納品できるか」を考えながら、推進業務をしています。
治具や金型に関しては、量産部署と整合し課題や自分の意思を入れながら推進をおこない、最善の製品を納品出来るように努力しています。
加工が難しいポイント・製作懸案がある内容は情報展開をおこない、次の開発仕様への提案や、量産立ち上げへ繋げるために、試作品を製作したことでわかる情報取りもおこなっています。
モデルから製品になるまでに、様々な内容を決めるのが大変ですが、開発と量産の繋げ役として、多くの人と関わりながら製品を作り上げていくことが非常に面白く感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
最初に任された推進業務が新規取引先 初めての試作推進が新規のお客様の対応でした。
通常の御仕事を頂いているお客様と異なり、前例がない要求をいただいたため、完遂できるかかなり不安でした。
しかし、新たな対応手法を最初に学べるチャンスであると考え、先輩や上司の助言を受けながら推進していきました。
厳しい製作日程でしたが、お客様の希望納期通りに製品が形になり一安心しました。
その後、お客様に直接作りの面で説明させていただく機会があり、“かなり細かい部分まで作りを確認しており、次の改善に繋がる”とお客様からコメントをいただけたことが一番嬉しく、推進業務の楽しさを知ることができました。
以降、精度が良い物ができるよう推進するだけでなく、作る上での課題が出ないように、万が一出た場合でも、どのように対処したかを重視し仕事を進めています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新たなことに全力で取り組む風土と、誰もが意見を言い合える会社であること 会社説明会の中で、エフテックは新たなことに全力で取り組む風土があると感じました。
仕事の中で、今迄のやり方では対応ができない仕事が出てくる事が多々あります。
エフテックの技術確立のエピソードを聞いた際に、部署を隔てずベテラン・若手が
様々な視点から意見やアイデアを出し合い、どうすれば解決できるのか全力で考え、新たなことにチャレンジしていく姿勢が他にない魅力と感じました。 |
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これまでのキャリア |
2015年4月:入社 量産区での研修(プレス・溶接・塗装組立)
2015年10月:試作部 試作製造課 配属(プレス担当)
2019年4月:試作部 試作管理課 配属
2019年8月:上記に加え機種推進担当 |