これが私の仕事 |
生活支援員+サービス管理責任者として。 現在、私は生活支援員の業務を経て、サービス管理責任者の立場で業務を行っています。
現在も、生活支援員として、利用者さんと一緒に作業を行ったり、
生活面の支援で、自宅やグループホームで生活する利用者さんの生活指導、
また区役所に手帳の更新で一緒に行ったりもします。
もちろん、サービス管理責任者としての役割も重要な仕事のひとつ。
利用者さん本人の要望、ご両親の要望を加味しながら、個別の支援計画も作成します。
ただ内容の部分だけではなく、短期・長期目標もきちんと作成し、
同時に個人個人の課題も確認する。
そして半年に一回モニタリングも行い、現状の把握もしっかり行っていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者さんと二人三脚で頑張ってきた日々が報われた… 私達が障がい者の労働意欲がとても高いこと、
真面目に仕事に打ち込めることなどを、
より多くの人・企業に発信していくのも、大事な仕事だと思います。
前に利用者さんとある企業さんを結びつけようとしていた時です。
就職したいという思いをかなえてあげたい、
企業さんに理解してほしいという思いで、私達職員が先に企業さんの作業をきちんと把握し、
それから利用者さんと技術などを一緒に積み上げて、就職が決まった時がありました。
その社長さんから
「今まで持っていた障がい者の方のイメージがかわったし、何より職員の方の一生懸命さや、障がい者の方と、きちんと最後までやり遂げようという気持ちがよかったよ。」
って言って頂きました。
利用者さんと二人三脚で頑張ってきた日々が報われた瞬間で、本当にうれしかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一致団結して、頑張る雰囲気。 福祉系大学出身なので、様々な法人に実習や研修に行きました。
その時、このつむぎ福祉会の担当者と利用者さんが
とてもイキイキ話しをしているところを見て、ここで働きたいと思い就職しました。
また、試験結果より、
内面や考え方を重視して、採用する考え方にも共感できました。
あとは利用者さんの「労働」を生み出す意識が高いところ。
利用者さんにとって「労働」は非常に重要。
例えば、今はいらっしゃる利用者さんのご両親もいつかは亡くなられます。それが現実です。
そのために労働をきちんと捉え、
利用者さんが働ける企業を増やす、業種を増やす、作業所の仕事を増やす。
そんなフィールドを広げようとする姿勢がすごくあります。
幸せな社会を作るという大きい目標に向かって、
一致団結して、頑張る雰囲気がいいですね。 |
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これまでのキャリア |
入職~生活支援員~(異動)サービス管理責任者~現職 (入職6年目) |