これが私の仕事 |
銀行を支えるシステム開発 某銀行の勘定系基幹バッチ業務の開発プロジェクトに参画しています。その中で、日中行われた取引のデータを集計し夜間で一括処理をする銀行の中心業務に携わっています。担当するのは処理の中で作成されたデータベースの内容を照会するプログラム。照会プログラムと言っても単純にデータを表示すれば良いということではなく、ユーザーインターフェースを工夫し、使い易さを重視しなければなりません。そのため仕様について何度もお客様と話し合い、レビューを重ねて設計をしていきます。その後は設計書をもとにプログラムソースを書き、様々なパターンのデータを作成し、プログラムが正常に動くかを検証。自分が行う作業の一つ一つが銀行を支える大きなシステムに繋がっていることを思うと、責任感とやりがいを感じます。
※異動前のエピソードです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
失敗や苦労をした分だけ感じる喜びと達成感 私が初めてプログラムを設計からリリースまで担当した時は、本当に失敗の連続でした。設計書を作成しレビューをすれば記載ミスや自分の認識が曖昧になっていたところをたくさん指摘され、何度も書き直し、プログラミングでもなかなかエラーが無くならず、テストでは予想外の結果が出てしまったり…。その度に先輩の方々に助言やフォローをしていただき、何ヶ月もかけて作り上げたプログラムには愛着が湧き、本番リリース時に正常に動いた時は、とても嬉しく、同時にもの凄い達成感を得ることができました。リリースというゴールがある仕事だからこそ感じることができる喜びと達成感だと思います。またチームで仕事をするため、皆で一つのものを作り上げていく感覚や、お互いを助け合う雰囲気もあり、そういった点もSEの仕事の魅力です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
女性も働き続けることができる会社 私が就職活動中に働きたいと考えていたのは「新しい知識や技術を身に付けることができる会社」でした。当社は金融やクレジット、BIと幅広い分野で仕事をしているため、自分にも様々な知識や技術を身に付けるチャンスがあると考えました。実際に現場やプロジェクトが変わるたびに覚えなくてはならないことが非常に多く、経験とともにレベルアップしていくことができると感じています。
また「女性でも働き続けることができる会社」というのも条件にしていました。就職活動中に「結婚後も仕事を続けることが当たり前という雰囲気」、「育休後でも復帰しやすい」という話を女性社員の方から聞き、男女関係なく働ける会社であると感じこの会社に決めました。実際に私の現場には女性社員の方が多く、ご結婚されている方やお子さんがいる方も働いています。 |
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これまでのキャリア |
新人研修後、金融系のプロジェクトに配属されOJTを受けました。1年目の10月から銀行の勘定系業務のプロジェクト→公共関係のシステムを開発する部門に異動(2011年入社) |