これが私の仕事 |
お昼の生放送番組「ひるおび」の午前班ディレクター TBSテレビ「ひるおび」というお昼の生放送の情報番組で、午前班のディレクターをしています。午前の部で扱うのは話題になっていることや新商品、サービスや施設の紹介といった明るくて楽しい話題です。私が担当している「ひるおびライフ」というコーナーでは、アナウンサーを連れて取材に行き、イベントやアクティビティを体験したり、食レポをしたりします。その取材内容をもとに原稿を作成してVTRを編集、テロップを載せてオンエアに流します。時間ギリギリまでこだわって制作しているので、全て完成するのは放送の直前!いつも時間と戦っています。私は取材に行くのがとても好きで、どんな言葉や映像を届ければその場の雰囲気や音、においなどを視聴者に伝えることができるのか悩むのが、とても楽しいんです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の企画に反響があった時 テーマパークの周年イベントの際に、パークの歴史を振り返る企画を担当しました。イベントの開始に合わせて企画を構成し、先方との打ち合わせを重ねたりと、準備期間は2ヶ月に及びました。パーク社員への取材では、これまで社員たちが大切にしてきたことや、パークの誕生から現在までを見てきた社員の想いなど、これまでどのメディアでも聞いたことのないようなお話を聞くことができました。その後も、取材で聞いた話を多くVTRに盛り込めるように構成を考えたり、より興味をそそる内容になるように編集したりと、試行錯誤を重ねました。放送後、普段は企画に対してあまり感想を言わない上司が「今日の企画ものすごく良かった!」とわざわざ言いに来てくれたのです。動画配信でも4万人以上の方に見ていただき、本当に嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
気軽に話せる社長や社員の雰囲気 昔からテレビが大好きで、朝の情報番組から夜のバラエティ番組まで、家にいるときはずっとテレビをつけていました。学生の頃にテレビの観覧へ行った際、気になったのは忙しそうに駆け回るスタッフさんの動き。そこから、テレビ業界がただの憧れではなく、明確な目標となりました。就職活動が厳しい時代だったので、ある制作会社の説明会で「まずは何でもいい、どこでもいいから業界に入ることが大切」と聞いてからは「テレビ番組の制作に携われるならどこでも」と感じていたのが本音です。キールスタッフィングの内定が出たのは4年生のクリスマスの日で、これはクリスマスプレゼントだと思いました。入社してみて、社長や社員の雰囲気がとても気に入っています。気軽に話せるので、仕事で困った時や悩んだ時にはたくさん相談に乗ってもらえています。 |
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これまでのキャリア |
情報番組(AD・10か月間)→「ひるおび」(AD・約3年間)→(チーフAD・約1年間)→(ディレクター・現在まで約5年) |