日本の最北に位置し、水産・酪農・観光が主要産業のまちです。利尻・礼文へは航路で結ばれ、羽田・新千歳の各空港へは空の便が運航されており、一年を通して多くの観光客が訪れます。
また地域の特性を利用して風力発電などの再生可能エネルギーの導入拡大も進めています。
このように稚内市では、地域の資源を最大限に活用した、賑わいあふれ、人と地球にやさしいまちづくりを行っています。
日本の最北に位置し、東はオホーツク海、西は日本海に面している稚内市は、豊かな海や広大な大地で育まれた良質で安全・安心な食、利尻礼文サロベツ国立公園など貴重で数多く残されている自然環境、風力をはじめとした多様なエネルギー資源など、数多くの魅力と豊富な資源が存在する街です。また、「水産」「酪農」「観光」を基幹産業とする宗谷地方の行政、経済の中心地となっています。
「子供・若者の夢を育み、次代を担う”ひとづくり”」「安らぎの空間に笑顔あふれる”基盤づくり”」「地域の資源を活かした魅力ある”仕事づくり”」「互いに支え、いきいきと生活できる”暮らしづくり”」「まちを愛し、世界に誇れる”ふるさとづくり”」といった5つの目標を掲げてまちづくりを進めています。人口減少・少子高齢化は稚内も例外ではありませんが、誰もが安心して心豊かに暮らし続けるために、市民も職員もまちへの愛着と誇りをもって、いきいきと活躍し、未来に向けて果敢に挑戦し続けるまちを目指しています。
稚内市では、採用後10年程度は、「窓口部門」「企画部署」「事業部署」を3~4年のサイクルで一通り異動する「ジョブローテーション制度」を実施しています。市役所の仕事は、デスクワークや窓口対応が多いイメージがあるかもしれませんが、民間企業など様々な団体と一緒に仕事をしたり、自らイベントを企画したりと、意外と多種多様です。3部門経験後は、適性や能力を考慮して、今後進むべき方向性を決定するなど、キャリアアップを支援します。
事業内容 | 地方公共団体 |
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設立 | 1949(昭和24)年市制施行 |
従業員数 | 約700人(正規職員) |
代表者 | 市長 工藤 広 |
事業所 | 稚内市役所本庁舎:稚内市中央3丁目13番15号 |
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