これが私の仕事 |
海外で設置した小型基地局関連の装置で発生したバグの再現業務を担ってます フィリピンやメキシコ、シンガポール、インドなどの海外に設置する小型基地局のインフラを構築するための装置で、実際に海外で設置した際に発生したバグを再現することがミッションのチームで働いています。自分はまだ直接「こんなバグが発生した」という情報をもらうようなフロントのポジションは担えていないのですが、上司が聞いてきたバグの内容に応じて、再現するために装置をいろいろといじる、という仕事を任せてもらっています。
そのチームは全体で6名で構成されており、当社から参加しているのは私も含めて2~3名になります。まだ自分は知識も経験も浅いので、装置のことや技術的なことなどの基礎を学ばせてもらっている感じです。いずれはお客様とやり取りをするフロントのポジションが担えるように、知識と経験を積み重ねたいと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
小型基地局関連の装置のテスト業務を任され、自分一人で全部完了できた事 比較的簡単な業務だったのですが、自分一人に任されて、最後までやり切れた時はうれしかったですね。
その業務は、ふだん携わっている小型基地局関連の装置にまつわるものだったのですが、まだ製品が一般に流通する前の段階での品質テストのような業務でした。パソコンと携帯電話の間に、通信速度を測定する小型基地局のような装置を挟んで、要求されている通りのスピードが出ているかどうかをチェックする業務でした。装置のセッティングから始まり、測定する項目のチェックや実際に装置へ指示を出してその結果を記録するところまで、全て一人で担当しました。もちろん最初は先輩に教わりながらの作業でしたが、最終的には一人で完了させることができました。少しだけ成長できた気がしましたし、少しは役に立てたのがうれしかったですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面接で、自分をちゃんと見てくれている、と感じられたのが大きかった 幼い頃の夢が「大工さん」だったので、就活の当初は不動産業界を中心に回っていました。しかしどうやら文系出身の自分は家にかかわる仕事より、ほかの何かをしてみたいと感じ、そんな自分でも技術を身につけられる業界はないか、と探しているうちに視野に入ってきたのがIT業界でした。
「人を大事にしているか」が、自分の中では重要な判断基準でした。主に従業員数が300名以下の企業を見ている中で目に留まったのが当社でした。最終的に当社に決めたのは、面接で自分のことを見てくれていると感じられたから。「20分かけてプロフィールを話して」と言われて、パニックになりそうだった私に、「1歳毎に1分ずつ話せば20分になるから」と言葉をかけていただき、記憶をたどりながらゆっくりと話すことができたのが、とても印象的でした。 |
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これまでのキャリア |
2014年に新卒で入社し、第二システム部に配属。現在に至ります。 |