これが私の仕事 |
カーナビゲーションの故障の有無を確認するソフトウェアを開発しています。 入社後2カ月ほど、携帯電話の基地局で動いているソフトウェア開発の部門に配属されましたが、その後は名古屋の拠点に異動となり、カーナビゲーションに搭載されるソフトウェアの開発に携わっています。具体的には、カーナビゲーションの故障診断をするソフトウェアです。一般のユーザーが触れるものではありませんが、たとえば自動車ディーラーや車検場などで故障がないかをチェックする際に使用されるものになります。
開発言語は、Cを使っています。文系出身の私ですが、入社直後の研修で鍛えられたおかげでずいぶん助かっています。特に研修の中でチーム開発のシミュレーションのようなプログラムがあったのですが、現場で実際にやることとほぼ同じ内容を体験できたので、その経験がかなり活きているように感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が開発に携わったソフトウェアがリリースになった時、達成感を感じた。 まだまだ毎日がいっぱいいっぱいで、なかなかこれが「うれしい!」と感じられた体験がないのが正直なところです。私の今の仕事は、実際にカーナビゲーションを使われる方から「ありがとう」と言われるわけでもないし、すべてを一人で担当できるほどの力はまだなく、先輩からのサポートを受けながら仕事を進めている状態ですが、それでも一つの作業自体が滞りなく終わった瞬間はうれしい気持ちになります。
先日も、一つのソフトウェア開発が完了して、リリースになりました。自分が開発に携わったソフトウェアのリリースだったので、リリース作業が終わった瞬間には「ああ、終わったんだ」と、ほっとすると同時に達成感を感じました。こうした達成感を一つひとつ積み重ねることが、一人前への道につながると思って、日々努力を続けています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社員一人ひとりが会社の運営に関わっており、活気があるのを魅力に感じた。 私は文系出身ですが、就活の最初からIT業界に絞って活動をしていました。パソコンをいじるのが好きでコンピューターに興味があったことと、単純に「IT」という響きがカッコいいと感じられたのが、志望理由です。就活を続ける中で、SEという仕事はずっとパソコンに向かって作業するのではなく、人とコミュニケーションを深めながらモノをつくる仕事なんだと理解が深まり、ますます興味がわいてきました。
そんな中で出会った当社には、説明会に参加して「活気がある」と感じられたのが印象的でした。当社には委員会活動やクラブ活動などがあり、社員一人ひとりが自分で考えて提案する形で会社の運営に関わっていることがわかりました。それが活気の源にあると思い、魅力的に感じました。他にも内定をもらっていましたが、迷わず当社を選択しましたね。 |
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これまでのキャリア |
2012年に新卒で入社し、研修の後、2カ月ほど携帯電話の基地局向けソフトウェア開発に携わりました。その後、カーナビゲーションに搭載するソフトウェアの開発部門に異動となり、現在に至ります。 |