これが私の仕事 |
全てを最適化していくこと 一口に栽培者といっても業務の幅は非常に広いです。良い品質の苗を作るための観察や試験はもちろん、資材の発注や機械の調整、パートマネジメントなど、センターの全てを管理・コントロールすることが仕事です。栽培者が今行っている仕事はbetterであってもbestではない。更なる改善点、改良点を見つけては一歩一歩より良い方へ進めていきます。苗にとって最適な状態を目指して、トライ&エラーの繰り返しです。1、2年目から責任ある仕事を任され、仕事の幅が広いからこそ、毎日新しい発見と勉強の連続です。同じことの繰り返しではない仕事は大変ですが、それ以上にやりがいがあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で仕事をデザインする日々 新卒でスーパースプラウトファクトリーに配属され、2年目に入ってすぐに栽培チームのリーダーを任じられました。それまでのメンバーとしての働き方から変わって、センターやチーム全体を俯瞰で捉えて動かしていくこと、今まで以上に栽培や設備を深く理解する必要がありました。
目の前の課題に取り組むだけではなく、仕事全体をデザインし、課題を見つけて解決に導いていく。今は提案を形にしている段階の仕事がほとんどですが、それが楽しく、うれしいです。
まだまだ駆け出しの身なので具体的なエピソードはありませんが、胸を張って誇れる結果が出せるように努力しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
農ビジネスを追求する姿勢 大学で農業を学んでいく中で感じていたのは、農業をビジネスとして昇華しきれていないということ。作物を作り、卸しに売ることだけで完結していたり、企業が参入するものの収益が上がらなかったり。農業の持つポテンシャルを活かせていないと感じていた中で、たまたま村上農園のインターンで山梨北杜生産センターに行き、感銘を受けました。
最新鋭の設備をそろえながら、その一方で設備に胡坐をかくことなく社員1人1人がより良い商品を作るために考えながら試行錯誤している姿は、目指すべき農ビジネスの形だと感じました。
この会社なら農業という業界の中で最前線を走っていけると思ったのです。 |
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これまでのキャリア |
小田原生産センターで1か月間の研修後、スーパースプラウトファクトリー栽培チームへ配属となる。2年目から栽培チームリーダーとなる。 |