これが私の仕事 |
1つの製品に、最初から最後まで携わり、向き合う仕事です。 調査・設計・試作・試験をすべて通して行い、さらには機械が発売された後のアフアーサービスも行います。1つの製品をつくったら、最初から最後まで一貫して携わる仕事と言えますね。
農業機械なのでシーズンがあり、月毎でかなり仕事内容に波があります。
設計時は、パソコンにはりついてずっとCAD。試作中は、試作棟にこもりっぱなし。試験となれば朝早く会社を出たり、宿泊出張もしょっちゅう。
突然営業からのアフターサービス依頼が入れば、今ある仕事をひとまず置いて対応することもあります。
サイクルが決まっているわけではなく、その時その時で臨機応変に動かなければならないので、各個人での自分自身のマネジメントが問われるような部署ではあると思います。
ただ、その分時間を作ろうと思えば自分で作れるし、自由度はありますよ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
作った機械が世に認められる! 自分で一から設計して規格して世に出た製品・・・
入社して4年目に規格した溝掘機「OM312」という機械や、
6年目に規格した「RD252」という機械があるんですが、
お客様から「こういう問題があったんだけど、この機械にしたらこんなに良くなったよ」と言ってもらえた時はやっぱり嬉しいですし、やりがいを感じますね。
当社としても、お客様の抱える問題を解決しようと思って作った機械なので、それが世に認められたっていうことになりますし。
現在僕が担当している溝掘機は、ハローやロータリーといった主力製品ではなく、マイナーな機械なのですが、いずれは「この機械だったら彼に聞けばいい」と言われるようなスペシャリストになりたいですね! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
知識も活かせて、通勤もばっちり! 僕は農学部ですが、さくらんぼを収穫する“機械”について学ぶ研究室に所属していました。
また、実家が当社から車で10分くらいのところにあるんです。
実家から通えるうえに、なおかつ自分自身が学んだ知識が活かせるところにピンと来ましたね。 |
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これまでのキャリア |
開発部試作係:1年→開発部:9年
【今年で10年目】 |