これが私の仕事 |
テレビ番組制作の音声業務 テレビ番組を制作するためにはたくさんの技術者が関わっています。その中でも私の仕事は音声です。音を収録する仕事、テレビの前の視聴者に音を届ける仕事です。 音声のなかでも大きく分けるとフロアとミキサーに分かれます。フロアはマイクを立てたり、ピンマイクをつけたりと、必要な音を拾うためのマイクを作ります。ミキサーはその拾われた音を視聴者のみなさんに聞きやすく届けるためにミックスします。基本的にはフロアを経験してからミキサーになります。もちろんどちらも大事で細かい仕事ですが、それぞれに楽しい部分のある仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分のとった音がテレビから流れる瞬間 番組といってもバライエティ・音楽・スポーツ中継など様々なジャンルがあります。その中でも私が一番やりがいを感じているものがスポーツ中継です。たとえばバレーボールをテレビで見たことはあるでしょうか。サーブやスパイクをうった音がしっかり聞こえていると思います。この音をとってるのももちろん音声です。初めて私がバレーボール中継に行ったとき、映像を後から確認すると自分がとった音がすごく綺麗にテレビから聞こえてきました。その瞬間、こんな風に視聴者のみなさんに音を届けることができていることをとても嬉しく思い、やりがいを感じました。もちろんバレーボールのみでなく、ゴルフやバスケ・サッカー・野球などいろんなスポーツ中継があります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
いろんなことに挑戦したかったから まず初めに、テレビが好きで、関わりたいと思いこの業界を目指すことを決めました。そんな中で私が今の会社に入りたいと思った一番の理由は、いろんなことに挑戦したかったからです。番組を作る仕事といっても一つではないし、ジャンルも様々あります。私は音楽番組がやりたいとか、スポーツ中継がやりたいとか細かい目標がまだありませんでした。やってみないと分からないと思っていたからです。そんなとき、バラエティ、スポーツ、音楽、ロケと様々なジャンルのお仕事ができそうだと思ったのが今の会社でした。そんな部分に惹かれ入りたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
バラエティ、スポーツ、音楽と様々なジャンルの音声として5年間働いてきました。 |