株式会社杉本組は、三重県北勢地区を中心に堤防、道路、橋梁などの新設、改修を行う土木事業、工場や物流倉庫、店舗、オフィス、保育園の新築、修繕を主とする建築事業を手掛ける総合建設会社(元請会社)です。土木事業では国道や一級河川といった国土交通省発注工事をメインとしており、建築事業は地域の企業様向けに設計・提案~施工~メンテナンスまでを一貫して対応します。県内の地図に大きく残る作品を毎年つくっています。
株式会社杉本組が提供する土木工事や、建築工事の作品はどちらも完成から何十年と活躍しなければならないものです。その何十年の間、我々がつくった作品が活躍しつづけるためのメンテナンス工事において、お客様から頼られる存在であるためには、まずは我々が健全経営でなければなりません。また、お客さまにとって頼りやすい存在であるために、お客様の窓口である社員(主に、現場監督や営業)が仕事に誠実で、人あたりが良くなければなりません。その辺りを重視して、会社の社是には「明朗、誠意、信頼」と掲げています。我々は作品をつくれば良いというわけではなく、元請業として社員によるサービスをお客様に提供することを重視しています。
創業から約80年を迎える当社ですが、今後は100周年に向けて会社をさらに盛り上げていきたいと考えています。そこで必要なのが、若手やベテラン問わず全社員で挑戦していくこと。世の中の変化するニーズに対して、新しい工法や事業へ取り組むことはもちろん、顧客の拡大も積極的に進めています。社員の資格取得や新技術へのチャレンジもどんどん応援していきます。一人ひとりがスキルアップすることで、自身が思い描く「誇りの持てる作品づくり」や「地図に残る仕事」が実現していきます。そこに年齢や学歴は関係ありません。まじめに働けば必ず一人前になれる環境が整っていますし、その挑戦の一つが歴史に名を残す作品になっていくのです。
現場監督の仕事の仕方は「残業が多い」「休暇が少ない」というイメージがあるかもしれませんが、当社は社員の働き方改革に積極的に取り組み続けてきました。何よりも社員の皆さまが精神的にも肉体的にも健康で、安心して働いていただくことが、よい仕事に繋がり、それがお客様満足につながり、当社の更なる成長に繋がっていくと信じているからです。土曜日、日曜日完全週休2日制はもちろんのこと、奨学金代理返済制度も設けました。仕事をして給料をもらったら、趣味や気分転換、学習など自分のために投資して、自分の生活をより豊かなものにしていってほしいと思います。
事業内容 | ◆総合建設業
・建築工事(地元企業様向けの工場、倉庫、店舗、事務所の設計・施工など) ・土木工事(国土交通省発注工事を主とする公共工事や民間工事など) ・舗装工事 ・解体工事 ・産業廃棄物収集、運搬 ◆不動産業 |
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設立 | 1959年 |
資本金 | 4,800万円 |
従業員数 | ~50人未満 |
売上高 | 29億9,800万円(2023年5月) |
代表者 | 代表取締役社長 杉本 智哉 |
事業所 | ◆本社
三重県四日市市石原町1番地 ◆鈴鹿支店 三重県鈴鹿市北若松町379番地 |
沿革 | 1946年 1月 杉本組として個人営業発足。
1946年 7月 四日市港の港湾運送業並びに土木請負業操業。 1954年 7月 石原産業株式会社 様 四日市工場内の構内一般業務の請負を受託。 同時に土木建築部門を充実。 1959年 4月 有限会社杉本組を設立。 杉本 茂が、代表取締役社長に就任。 1963年 6月 株式会社杉本組に組織変更。 1977年10月 鈴鹿市神戸九丁目に鈴鹿支店を開設。 1996年 7月 杉本 啓が、代表取締役社長に就任。 2000年 3月 杉本 弘次が、代表取締役副社長に就任。 2000年 7月 運輸代弁業、貨物積卸業を関連会社(杉栄開発(株))へ移管。 2008年 4月 杉本 弘次が、代表取締役社長に就任。 2010年 8月 鈴鹿支店を鈴鹿市神戸九丁目から鈴鹿市北若松町へ移転 2017年 6月 杉本 智哉が、代表取締役副社長に就任 2019年 6月 杉本 智哉が、4代目代表取締役社長に就任 |
ホームページ | https://www.sugimotogumi-mie.com/ |
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