これが私の仕事 |
幅広いコンサルティングに携われる 当社では研修で4つの部署をローテーションし配属を希望できます。私は研修を経て、最もデータ分析に携われ、身近な課題を追究できる情報戦略コンサルティング部を志望しました。現在は金融業界のクライアントに対して「信用リスク管理」と「金融マーケティング」の2つのテーマを軸に、データ分析に基づいたコンサルティングを行っています。
例えば「信用リスク管理」は、カードローンの審査モデルを作成し、それが現状に即しているのかモニタリングを行ったり、「金融マーケティング」では、当社が運用しているビッグデータを活用しマーケティングやリスク管理のデータ分析支援を行う「ナレッジ・ラボ」を活用し、カードローンに対してニーズが高いお客様はどういう人なのか、データを使ってモデル像を作り、実際のプロモーションに活かしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
データ分析の面白さからその成果までお客様と共有できる 私たちのお客様は金融の専門家なので、例えば、投資信託の推進の場面では、「銀行で投資信託を契約してくれる人は、こんな人」という人物像を必ずもっています。しかし、実際にデータ分析してみると、必ずしも経験や勘による人物像は正確ではなかったり、まったく想像していなかった要因に気づけたりすることがあります。そのような経験を超える客観的な視点がデータから得られるのは、面白いですね。特に、お客様にも「その視点面白いね」と言っていただけた瞬間は心に残っています。
さらに自分の分析結果をベースにした施策によって投資信託の契約が増えた、といった直接的な結果につながったときも率直に嬉しいですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
身近な課題を経済的視点で分析したい 大学・大学院で労働経済学を専攻。私が興味を持ったのは「家庭の経済学」。家庭の年収や家事の時間、労働時間、教育費、家族構成などを分析し、教育費が高いのはどのような家庭なのか、家庭環境が子どもの将来にどのような影響を及ぼすのかなど、身近な課題を経済的な視点で分析し、提言していくことに面白さを感じていました。
就活ではデータ分析力をさらに深めて社会問題を提言し、解決する仕事に携わりたいと思い、シンクタンクを志望。当社を選んだのは、私が神奈川出身ということもあり横浜銀行が身近だったことと、地域密着のシンクタンクだったら自分の生活の中で疑問に思ったテーマを掘り下げ、解決のためのサポートを行えるのではないかと考えたからです。 |
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これまでのキャリア |
情報戦略コンサルティング部/副主任研究員(現職6年目) |