こんにちは!
国土技術コンサルタンツの採用担当です!
今回は建設コンサルタントの分野の一つ、「農業土木事業」についてご紹介します。
私たち建設コンサルタントは国土交通省が管轄する建設事業のほか、農林水産省が管轄する農業施策にも関与します。
突然ですが、日本の食料自給率ってご存知でしょうか。
近年の食料自給率はだいたい約4割となっています。
単純に考えると海外から食べ物が入ってこなくなると、6割の国民が食べ物に困ってしまうことになります。また需給の観点から言うと、その割合はそれ以上になることが予測されます。
また、マンパワーで解決しようにも生産者の担い手不足も深刻な問題です。
そのため、生産者の負担を軽減し、生産性を向上しようとする農業施策として、ハード面の整備≒農業土木事業も必要不可欠です。
農業土木事業は、豊かな農地と農業用水の確保が特に考えられます。
例えば農業用機械を効率的に運用するための圃場整備や農道整備、また、効率的な水資源の活用のための用排水整備などがあります。
私たち建設コンサルタント会社は農業土木事業の事業計画や上記の実施設計、ストックマネジメント計画などを通じて、農業施策に貢献しています。
※年間休日数は110日です。