これが私の仕事 |
三重で暮らす人なら知っている「ランドマーク」を増やしていく 現在、担当している現場は地方銀行の新築工事です。安全、品質、環境、工程、お客様や設計事務所との打ち合わせの他、急な仕様変更や予期せぬトラブル等、状況に応じた判断で対応します。さらに、銀行ならではのセキュリティやインフラ、様々な法規や申請書類等、厳しい品質要件が求められ、通常の建物とは異なる大変さがあります。それでも何もなかった原っぱにカタチとなって目の前に現れ、完成する時の感動は大変さを超えてしまいます。自分が携わった建物が一つづつ増え、人々の暮らしの中で残りつづけるのも、この仕事ならではの醍醐味ですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大型物件の経験が、自分を大きく成長させてくれる 入社して10年目に携わった大型物件が、今となっては良き思い出です。経験したことのないスケールの大きさ、高さ、施工法、金額、もちろん責任の大きさ。しんどかったことも、完成したら協力してくれた大勢の人たちと笑って喜び合える。この経験は今でも自信と誇りです。この時のことを思えば、大抵のことは大したことないような気がします。私たちの仕事に決まったカタチはありません。建物一つひとつに、その土地ならではの個性があり毎回異なります。入社16年目、中堅の立場になっても今だに経験したことのない工法に出会います。その度に協力業者さんや職人さんと話し合い、最適な工法、品質、コスト、工期・・・を導き出す。物事を一つひとつ解決し、現場をまとめていくことは簡単じゃないからこの仕事の達成感は、計り知れないものがあります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
三重が、地元の友達が、日々変化に富んだこの仕事が、いいんですよね 学生時代は大阪で暮らしていました。電車に乗っても人は多いし、車で移動するより自転車の方が早い・・・。そんな大阪での暮らしが、自分には少しストレスでした。大阪や東京で働いてみたいという憧れもありましたが、自分のこれからの長い人生や価値観には合わない。地元の友達だったり、暮らしだったりを思うと、改めて三重がいいなと思いました。中でも歴史と豊富な実績がある、いろいろな建築物が経験できる、日本土建を選びました。作業服を着て時には汗水流すこともある。電車にのってスーツを着たサラリーマンとは少し違いましたが、同じものをつくることはない現場監督の仕事は興味が尽きません。魅力的な職業だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
2004年入社→建築部 工事課配属→現場担当→1級建築施工管理技士の資格を取得→現場監督(主任)として現在に至る |